コチドリ 2022-05-31 | 野鳥 酒に酔った人が左右によろめいてふらつきながら歩くことを千鳥足(ちどりあし)といいますが、これはジグザグに歩いたり、足を交差させて歩くチドリの足運びに由来しています。股関節を内転内旋して脚を交差して歩いているところです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
コアジサシの飛翔(1) 2022-05-30 | 野鳥 コアジサシは夏鳥として本州以南に飛来し、砂浜、河川の中洲、埋立地などで繁殖します。コアジサシは身近なアジサシ類でしたが、近年繁殖環境の減少によりその数を減らしています。週末に海岸で撮影したコアジサシの飛翔シーンです。連続写真です。 夏羽はクチバシは黄色くその先端は黒色、過眼線から頭頂、後頭部にかけて黒色、額と体下面は白色、体上面は淡い灰色をしています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
最小種のシギ類 トウネン 2022-05-29 | 野鳥 トウネンは春と秋の渡りの時期に見られる最小種のシギ類です。その名前は当年(その年)に生まれた子のように体が小さいことに由来しているそうです。 夏羽は頭から胸、体の上面が赤褐色で黒い軸斑があり、体下面は白色です。常に下を見ながらせわしなく動きまわり、クチバシで泥をつついて微生物が作るバイオフィルムを食べたりしています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
タカブシギ 2022-05-28 | 野鳥 タカブシギという名前は尾羽にタカ類の鷹斑(たかふ)と呼ばれる模様があることに由来しているそうです。その飛来数は減少傾向にあり環境省の絶滅危惧種II類に指定されています。 とても地味な鳥ですが背中に白斑があり、白い眉斑が眼の後方まで伸びているのが特徴です。頭部から胸にかけて褐色の縦斑があり、黄色い脚をしています。泥の中のミミズや虫、貝類などを捕食します。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
巣作り中のダイサギ 2022-05-27 | 野鳥 ダイサギは繁殖期になると婚姻色といって黄色だったクチバシは黒くなり、目先は青緑色に変化します。また繁殖期のダイサギは繊細で美しい飾り羽を持っています。ダイサギのペアです。右側のメスと思われるほうは枝を組み合わせて巣作りをして、左側のオスと思われるほうは時々、メスの羽繕いをしています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
アオサギの飛翔(1) 2022-05-26 | 野鳥 河川の堰堤で採餌していたアオサギの飛び出しシーンです。方向転換をし始めるところです。すねからももにかけての筋肉が発達していて美しいです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ゴイザギのペア 2022-05-25 | 野鳥 巣作り中のゴイサギのペアですが、仲睦まじそうにしています。巣作りをしているところです。サギ類はオスが巣材を運び、メスが巣材を組み立てるようです。その仕草から左側がオス、右側がメスではないかと推察されます。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
アカエリヒレアシシギの飛翔(2) 2022-05-24 | 野鳥 アカエリヒレアシシギの着水シーンからです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
アマサギの飛翔 2022-05-23 | 野鳥 トラクターの後ろを追いかけて、耕された土の中から出てくるミミズや虫を捕食しています。アマサギの飛翔シーンです。連続写真です。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
チュウシャクシギの飛翔(2) 2022-05-22 | 野鳥 チュウシャクシギが洋上を飛ぶシーンです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
国鳥 キジ 2022-05-21 | 野鳥 キジは日本の国鳥で桃太郎のお供としても知られている馴染みの鳥です。ちなみに頼み事などをそっけない態度で拒絶し、とりつくしまもないさまを「けんもほろろ」と表現しますが、これはキジの鳴き声の「けん」や羽ばたく時の翼の音「ほろろ」に由来していると言われています。 オスは豪華絢爛で威風堂々とした雰囲気を感じます。メスはオスとは対照的にとても地味な印象です。メスは母性愛がとても強く、「焼け野の雉夜の鶴(やけののきぎすよるのつる)」というたとえにもあります。きぎすとはキジの古い呼び名で、巣のある野原が焼かれたキジが必死に子供を救おうとしたり、寒い夜に鶴が自分の羽で子供を暖めようとしたりすることから親が子を思う深い愛情を示しています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけたら、ブログ更新の励みになります。宜しくお願いします。
ギョギョシ、ギョギョシとさえずるオオヨシキリ 2022-05-20 | 野鳥 オオヨシキリは夏鳥としてヨシ原や河川敷に生息し、ギョギョシ、ギョギョシとにぎやかに鳴く鳥ですが、この鳥の声を聴くと初夏を感じます。繁殖期には夜遅くまで鳴き続けることもあります。食性は動物食で主に昆虫類を捕食します。オオヨシキリという名前はヨシを切り裂き、中にいる昆虫を捕食することに由来するそうです。 繁殖期には縄張りを作りますが一夫多妻性です。 口の中はオレンジ色をしています。足は細くて長く地上に降りることはありません。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
チュウシャクシギの飛翔(1) 2022-05-19 | 野鳥 海岸でのチュウシャクシギの飛翔シーンです。いくつかの小グループに分かれて行動しています。 現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
タカブシキ 2022-05-18 | 野鳥 タカブシギはユーラシア大陸北部で繁殖し、アフリカ、東南アジアなどの熱帯地方で越冬します。 日本には春と秋に旅鳥として飛来し、水田や湿地などで小さな群れを形成して昆虫やミミズを食べたりします。淡水域のみに見られ海岸では見られません。背中にははっきりとした白斑が数多く見られます。脚はやや緑がかった黄色をしています。シギ類は地味な鳥が多いですが、種類も多く春と秋の2回、出会いが楽しみな鳥の仲間です。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
アマサギ 2022-05-17 | 野鳥 アマサギは夏羽の橙色が美しいシラサギで、夏鳥として本州に飛来し、九州などの暖かい土地で越冬します。橙色の羽色は亜麻色(薄茶色)というよりは飴色に近く、名前の由来になっています。コサギとほぼ同じ大きさで、夏羽は頭や胸、背中が橙色をしています。首はシラサギの中ではやや太くて短い印象です。アマサギのペアです。クチバシは通常、橙色ですが、婚姻色になるとクチバシや目先が赤みを帯びてきます。雌雄同色ですが、仕草などから左側がオスではないかと思っています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。