ミユビシギは春、秋に日本に飛来する渡り鳥です。
海岸の砂浜などでよく見かけます。
引く波を追いかけるように、また打ち寄せる波に追われるように水際を行ったりきたりしながら餌を食べているその姿は見ていて飽きません。
今は夏羽から冬羽にかわる移行時期です。夏羽は赤褐色と黒のまだら模様で冬羽になると灰白色に変わります。
かなり冬羽への移行の進んでいるミユビシギです。全体的に白っぽく見えます。
クチバシは真っ直ぐ短めで、足指は名前の由来の通り前3本で後ろ指はありません。
ちなみにミユビシギの群れの中に紛れていたトウネンはコチラ↓
トウネンはミユビシギより一回り小さく、写真のようにしっかりと後ろ指があります。