ナベヅルは中国東北部とロシアの国境を流れるアムール川領域などで繁殖し、世界の生息数は1万4千〜6千羽と推定されています。
その8割程度が鹿児島県の出水地域で越冬していると言われています。
先週末、ナベヅルの幼鳥がコハクチョウの群れの中に混じって稲の二番穂を採食していました。
ナベヅルの幼鳥は頭から首にかけて淡褐色をしています。
頭上に成鳥ような赤い斑はありませんが、額はうっすらと黒くなってきています。
メジロは留鳥で、平地から山地まで広く生息している身近な鳥です。
マガモは冬鳥として全国に飛来し、湖沼や河川、海岸、公園の池などで見られる身近なカモです。
公園の池にいるマガモのオスです。