ハシビロガモの渦巻き採食 2023-02-28 | 野鳥 ハジビロガモは名前の由来のとおり、クチバシがシャベルのように長く幅広い形をしています。この幅広いクチバシを水面につけて水を取り込みながら泳ぎ、クチバシの内側にあるブラシ状の歯で水中のプランクトンや水草などをこしとって食べます。渦巻き採食といって時折、集団で円を描くようにぐるぐる回って水面採食をします。時計回りのこともあれば反時計回りのこともあり、これはトルネードのような水流を起こして底の方にあった植物の種子やプランクトンなどを浮き上がらせて食べているようです。左がメスで右がオスです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
コハクチョウの着陸 2023-02-27 | 野鳥 コハクチョウの着陸シーンです。高度を落としながら着陸態勢にはいっています。着陸直前には脚を前に突き出し、逆噴射するかのように翼を大きく羽ばたいてソフトランディングです。着水する場合とは脚の使い方が多少異なります。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ホオジロガモ(4) 2023-02-26 | 野鳥 オスの成鳥2羽、メスの成鳥1羽、幼鳥が2羽の群れで、さらにキンクロハジロのメスが混じっています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけたらブログ更新の励みになって嬉しいです。
シノリガモ(6) 2023-02-25 | 野鳥 シノリガモは潜水採餌ガモの仲間で、潜水を繰り返しては貝、カニ、ウニ、フジツボ、水棲昆虫などを捕らえて食べたりします。冬の荒海の中を潜水します。 現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
アカハラ 2023-02-24 | 野鳥 アカハラとシロハラはどちらもツグミの仲間で姿形がよく似ていますが、名前の通りアカハラの体下面は赤みがかった橙色でシロハラは白っぽいです。また、アカハラは主に夏は北海道や山地の林に冬は平地の林に生息し、一年を通して日本で観察することのできる漂鳥ですが、シロハラはシベリアなどから渡ってくる冬鳥です。アカハラのオスです。 オスは顔立ちが凛々しい感じです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
イカル 2023-02-23 | 野鳥 近くの公園で群れで採餌中のイカルです。 イカルは一見、チョコボールのキョロちゃんに似た鳥です。黒い頭巾を被ったような風貌が特徴的で、太くてがっしりしたクチバシは硬い木の実などをかみ砕いて食べるのに有効です。バリッバリッと噛み砕く音が聞こえます。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ハクガン(3) 2023-02-22 | 野鳥 ハクガンは名前のとおり全身が純白なガン類で、英名はSnow Goose(スノーグース)といい、雪のように白いガンといったところでしょうか。ハクチョウよりは白さが強いような気がします。 飛翔時には初列風切の黒色が目立ち、白と黒のコントラストがとてもきれいな鳥です。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ハクガン(2) 2023-02-21 | 野鳥 ハクガンの飛び立ちのシーンです。今にも飛びそうだと思っていたら飛び立ちました。一斉に飛び立つと迫力があります。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ハチジョウツグミ 2023-02-20 | 野鳥 ハチジョウツグミはツグミの亜種でまれに見られます。ツグミと異なる一番の特徴はツグミは胸や脇の斑が黒いの対して、ハチジョウツグミは茶色をしています。その茶色の濃さには個体差があります。また、ハチジョウツグミの体上面は灰褐色です。 現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
カワアイサ(5) 2023-02-19 | 野鳥 カワアイサのオスが下流から上流に向かって水面近くを一直線に飛んでいくシーンです。飛翔姿は白と黒のコントラストがきれいです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ハクガン (1) 2023-02-18 | 野鳥 田んぼで採餌中のハクガンの群れです。群れの中に頭から首にかけて灰色っぽいものが混じっていますが、ハクガンの幼鳥です。ハクガンの羽色は純白でハクチョウよりは白さが強い印象です。採餌しているもの、羽繕いしているもの、頭を羽の中に突っ込んで休憩しているもの、見張りをしているものなど、いろいろです。採餌を中断し今にも飛び立ちそうな雰囲気です。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
カワアイサ(4) 2023-02-17 | 野鳥 カワアイサのメスです。泳いでばかりいるとさすがに疲れるせいか、時々、石の上に上がって休息したり羽繕いをしたりしています。橙色の脚がよく目立ちます。またメスにはボサボサ感のある冠羽があります。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
オオヒシクイの飛翔 2023-02-16 | 野鳥 ガンが列をなして飛ぶことを「雁行(がんこう)」といい、V字編隊を組んで飛行します。前を飛ぶ鳥が羽ばたくと翼の周りに渦状の気流が発生して斜め後方に流れ、後方を飛ぶ鳥はその気流を上昇気流としてとらえることにより、エネルギーを節約しているそうです。また、先頭を飛ぶ鳥は疲れると交代するようです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ホオジロガモ(3) 2023-02-15 | 野鳥 ホオジロガモのオスの飛翔シーンの続きです。その飛翔姿は白と黒のコントラストがとてもきれいで、橙色の脚と黄色い目がアクセントになっています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
カワアイサ(3) 2023-02-14 | 野鳥 カワアイサは大型のカモ類で日本には冬鳥として飛来し、河川や湖沼に生息します。河川で撮影したカワアイサのオスです。潜水を繰り返して採餌していることが多いですが、時折り休息しながら羽繕いをします。羽の撥水性を保つにはこまめな手入れが必要です。クチバシは細長く先端が鉤状に曲がっています。オスが2羽揃って、シュノーケリングしながら小魚を探しているところです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。