前日の川床料理でお腹がもっこり状態。2日目は、朝早く、ホテル近くのをお寺を参詣。
行った先は、ここ浄土真宗の「西本願寺」です。写真は、前日に京都タワーから撮ったものです。
取り合えず記念写真。
西本願寺.MOV
「見真」んー心に響く言葉ですね。 「真実を見る、真実にお会いする」でしょうか。奥深いものがありますね。なーんちゃって!
<国宝唐門>
:本願寺の南にある唐門は、黒塗りに極彩色の四脚門で、牡丹に唐獅子、竹に虎、麒麟に孔雀など数々の彫刻が施され、その豪華で精巧な様を眺めていたら、時間が経つのも忘れてしまうことから、別名「日暮らし門」と呼ばれています。
そして朝食後に出かけた先は、臨済宗の「龍安寺」です。 ここのお寺で有名なのは、「石庭」です。
15個の石は、庭をどちらから眺めても、必ず1個は他の石に隠れて見えないように設計されているようです。
龍安寺(石庭).MOV
こちらには、何だか意味深ーい「つくばい」がありました。
「吾唯足知(われ ただ たるを しる)」と彫られてます。
意味合いは、なんでしょうかねえ もともと禅問答のようですから、本来は凡人のご主人が一生かかっても悟る事ができないような、きっと難しい意味なのだと思います。
ちょっと、Bethが調べてみました。簡単に言ってしまえば「満足することを知っている者は貧しくても幸せであり、満足することを知らない者はたとえ金持ちでも不幸である。」ということだそうです。 相対的なことで幸せを感じようとすると不幸であり、絶対的なことで幸せを感じるようになることが幸せになれる。どこかで満足することを知らなければ幸せにはなれない。と言うことのようです。
皆さん“吾唯足るを知る”よく考えてみたい言葉ですね!