ウォーキングは、楽しい（ウォーキング物部’０７）

　今日は、ご主人　「ウォーキング物部’０７」　に参加しました。何と永瀬ダムから物部川河口までの何と３６ｋｍのコースです。　

　ウォーキングの催し参加は、初めての試み。何でまた？　はい。インターネットでこの催しを知り、いつもの様に突然の参加表明で９月中旬にさっさと申込みしちゃいました。ノーマルコースの２６ｋｍもあったのですがどうせならとロングコースの３６ｋｍ。　ほんとに無謀としか言いようがありません。　がしかし、お天気が今一ってことで主催者側の判断でロングが取りやめ参加者は、全員がノーマルコースになっちゃいました。

 

　ウォーキングは、Ｂｅｔｈとのお散歩で鍛えていると言っても長くて１０ｋｍ、通常は５～６ｋｍ位。そんなご主人のウォーキング道中を紹介します。

　アンパンマンミュージアム横の保健福祉センターで先ずは、香美市長の挨拶です。　その右の工科大生実行委員長のウォーキングの主旨説明のお話がありました。これには少し　と言うのもこのイベント物部川流域のウォーキングなので自然を満喫できる自然に癒されると思って参加しました。確かにそのとおりには違いはありませんが、ご主人の知らないとこで大変な事になっている様でした。それは、

（１）近年の台風による山間部の崩落被害
（２）森林の土壌に大きな変化
　　などによりにより荒廃してきていること。

（３）土砂が川に流れ込んで体積
（４）ダムによる河川の体系の変化
　　などにより魚類の生育への影響

そして河口付近の土砂体積による渇水時期の河川と海川の分断などです。

　いつもこの流域は、自然で気持ちが良いと思っていたのにそれは錯覚。私達が何も知らなかっただけでした。このことをウォーキングをとおして広く多くの人に知らしめるのが目的の様でした。

 

　さあーて、いよいよ出ー発　

途中の滝です。

 

目前に工科大です。この当たりで１時間半程経過

山田堰跡を通過したところ。ご主人小さい頃この辺で泳いらしいです。
２時間半程経過。

 

　そして更に１時間程で旧国道の橋の下でお昼です。ここでは、物部川祭りをやってました。あれどっかで見た顔。　ファーマー土居　県会議員じゃー。舞台上で進行役やってました。

おっとＢＱだー。何のお肉かな。　鹿の肉だそうです。ご主人、ご試食　　んー旨い。

山の方では、近年鹿が繁殖し過ぎて山が荒れてきているそうです。そのためこうやって鹿を狩っていると言ってました。

　さて、ラストスパートです。
国道の橋の下、体積した土砂で橋を盛り上げるのは何年先ですかねえ？

河口付近です。ここも体積した土砂で南海地震の大津波の防波堤になるのも時間の問題でしょうか。ここは、大型のショベルカーで土砂を除去してるみたいです。

　ゴールの天然色劇場で「完歩証明書」を戴きました。

　３６ｋｍ走破ってなってますが、今回は２２ｋｍ

来年もう一度トライ、３６ｋｍ走破に再チャレンジ　

 

Ｂｅｔｈ、今度は一緒に参加するぞー　聞きゆうかよ！　勘弁してよ