雨が降ろうが槍が降ろうが自力でデイサービスへ通う母
台風接近の中、今朝も出かけました。
歩いて数分のところにある施設ですが
足元がおぼつかない母はその距離を何十分もかけて行きます。
通常、施設の送迎があるのだけど
自分で行くと言って聞かない頑固な母
仕方なく、見守るという形にして頂いております。
しかし今日の台風接近の強風には、何かあったら遅い
そう思って迎えに行こうと玄関から出たところに
ちょうど施設の車で送って頂いて、ほっと安堵しました。
きっと説得するのに一苦労だったことと思います・・。
施設の方々には感謝、感謝。
「だって、どうしても乗ってくれないと困るって言うんだものぉ」
呑気にそんなことを言いながら着替えをする母。
お母さん、
高齢者の転倒のニュース、うんと年上の話と思ってるみたいだけど
他人事じゃないんですよ。
素直に周りの言うことを聞いてくれないと
迷惑かけたくないどころか、逆に迷惑になるというもの。
台風の時くらい、大人しくしててちょうだい。
「老いては子に従え」
こんな諺があるくらいだから
こういうことって、昔から変わらないことなのでしょうかね。