蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。
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中心街の危機感の共有 其の壱

2010-04-14 05:03:08 | Weblog

「スギ花粉楽勝♪」 と思っていたらヒノキにヤラれてる。。。
更に風邪も手伝ってわけのわからん事になっている。。。

4月13日の中日新聞で「浜松まちなか協議会」とやらの発足の記事が載っていた。
浜松にぎわい協議会発足 中心街活性化へ事業者が協力
昨今、多くの地方都市が、かつての中心街が衰退し郊外に人の流れが移行していて御多分に漏れず
我が浜松市も例外で無いと言うことで、こうゆう協議会が発足したのだと思うが。。。

写真でメンバーを見ると商店街会長、私鉄の社長、市長、商工会の会頭の面々。。。
衰退が叫ばれて何年も経つにも関わらず協議会のメンバーの顔ぶれがこの面々。。。
新しい試みを起こすなら新しい顔が欲しいと思うが思わないのがこの面々なのだろう。。。。

記事によると私鉄社長は「まずは中心街に対する危機感を共有する必要がある」
と強調したそうだが中心街が衰退して何が困るのだろうか?
ただのノスタルジー?

今の浜松市の小中学生は大人になった時に
「市内で何処に連れていって貰った時が嬉しかったか?」
の問には志都呂や市野のイオン(もしくは周辺)と答えるだろう。
位置が変わっただけで。。憂う必要が無いと思うのだが。。。。
中心は変わる事もあるし当然行政が「駅周辺が中心街!」などと決めつける事も無い。
新たに栄える所があれば衰退して行く所もあるのは当然の流れで両方取りなんて
おこがましい気がする。

駅周辺の既存の商店街だけの配慮だけで減りゆく市税を使ってイベントを起こして
(大渋滞も起こしたりて)一時的な活性化を図るのならヤメタほうがいいのだが
それでも中心街活性化を望むのならば、駅周辺に無料駐車場が出来る位に
時間が経つまで放って置いくのも面白いが・・・。

実際には、なんだかんだで新幹線が止まる駅がある訳だし地形的にも旧浜松市内
の真ん中に位置していて飲み会などで集まるときは駅周辺になる訳だし衰退の下限はある。
最悪落ちても今の掛川の駅周辺程度だと思う。(掛川市ゴメン)
ってことで手打ちにしよう。 
(あんまり言いたくないが行政が下手なことして衰退を加速させるのは既に常識のレベルだ)

それにしても「まずは中心街に対する危機感を共有する必要がある」と言うのは
まさか頼まれもしないのに作ちゃった「アクトタワー」や「ZAZAシティ」が
市の財政を圧迫していて夕張市みたいに財政破綻都市になっちゃう事を示唆しているのかな?
まさかね~。
勝手に作ちゃって予想通り赤字になった箱物の危機感を市民が共有しないとイケナイだなんてねww

追伸  もう箱物作ったら発案した市長や知事、首相の名前を付けるとかして下さい。
     そうすれば恥ずかしくて無責任なモノ作らんだろ

コメント
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