蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。
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難病重症者の自己負担 其の六

2014-05-31 20:58:32 | Weblog
遂に今年、初のエアコンの冷房のリモコン運転のボタンを押したが未だにコタツを片付けて無くアンバランスな気がする・・・・。



え~っと、難病のニュースにはアンテナを張っているつもりだったが知ったのは時間が掛かりニュースから3日後でした。。。。
あまりメディアも取り扱わないニュースだしね、、、誰も自分が難病患者になると思ってないしね~。
私も父親が難病対象でなければ目にしても次の日まで記憶に残るか解らない記事である。

今回は産経さんの記事からパクらせて頂きました m(__)m 
医療費助成の対象拡大、56→300疾患 難病医療法など2法成立 
難病の新制度では、医療費の自己負担を3割から2割に引き下げる一方、軽症患者を対象から外し
これまで自己負担がゼロだった重症患者にも一定の負担を求める。負担額の上限は患者の症状や所得によって異なるが、
最高でも月3万円に収まるように変更。財源には消費増税分をあて、国と都道府県が半分ずつを負担する。


以前まで議論になっていた世帯年収の話は無くなって一応、上限が3万円での通過。
月額44400円の負担額から30000円に減ったことを喜び、安部首相ありがとう御座いますと北朝鮮人の様にありがたがれば良いのだろうか?
今まで0だったのが3万になる訳なのだ・・・・。 運動が足りなかったorz

念の為に書いておくが難病患者の多くはは治療費の他に入院料も掛かっていて10万前後毎月実費で吹っ飛んでいる・・・・。

私の父親の場合はいくらかは知らないが多少なりとも年金が入っているので幾らかは賄えているが、、、
年金を貰えない年齢で難病を発症してる場合はそのまま3万円が負担になる・・・・。

運命といえばそれまでだが・・・・。 
所詮、難病とは人口の0.1%(12万人)にしか掛からない病気で、発症の原因が不明、治療法が未確立難病の種類が難病となり
上限3万円の対象が56疾患から300疾患に増えてる模様で・・・・・。(今回の成立の功罪を言うならここが一応、功)
難病の種類が増えるほどに難病確率は増え難病患者が増える。。。  もう少しメディアもも扱って欲しい・・・。 


もう決まった事は早々覆る事は無い・・・。
父ちゃん死ぬまで3万プラスか~・・・・。 


過去記事
2013・10・27 難病重症者の自己負担 其の壱
2013・10・30 難病重症者の自己負担 其の弐
2013・10・31 難病重症者の自己負担 其の参
2013・11・02 難病重症者の自己負担 其の四
2013・11・13 難病重症者の自己負担 其の五
2010・04・28 脊髄小脳変性症の父ちゃん


追伸
何度も載せさせていただくが大野更紗さんの名言をもう一度上げさせてい頂きます。
「社会の中で一定の割合で発症するリスクをみんなでシェアするのではなく、難病患者内で負担しろということなのか」
これに尽きるが、治療法が無いのに効果が怪しい薬が高過ぎる・・・・・・。(脊髄小脳変性症の場合)
コメント
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