コロナはコロナで「何やってんの!?」と思う事も有りますが
それはそれで、また書きます。
そのコロナと同じ位のニュースバリューで見てるのが、、、。
東京高検検事長の定年延長問題
京高検検事長の定年延長口頭決裁「適正な手続き」森法相gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10012302121_20200226
森友学園の公文書改ざん事件を不起訴処分、外国人観光客の入国規制緩和、共謀罪等々に働きを見せたと
噂される(あくまで噂です)
黒川弘務検事長が63歳で定年になってしまと検事総長になれないので
定年を延長して検事総長しようとしてる問題です。
現検事総長の座は慣例で今年で2年目になる今年の7月に空席になり
検事総長になると定年が65歳なので黒川氏の定年延長は半年で良い事になる。
故にお友達だけには、とても優しいチーム安倍は今までの功労に報いる為か?
これからも噴出する安倍政権をもみ消す人事として都合よく抜擢されたのか?
どちらかは解らないが国会を紛糾させてでも黒川氏を検事総長にしたいらしい。
解って居るのは今までに内閣法制局、NHK会長、日銀総裁まで人事に手を付けた事だが
遂に検察まで手を付けるか、、、。
今更、三権分立の崩壊について書くのも青臭いと言うかアホくさいが、、、。
敢えて言うと、ここまで露骨に司法に介入すると独裁などと言われても仕方ないのでは?
行政には様々な部署があるが法に関わる部署と言うのは
誰が担当しても同じ結果が出なければイケナイ。
不編不党でなければイケナイ。
goo辞書(「不偏」は偏らないこと。公正であること。「不党」は仲間や党派に加わらないこと)
つまり、この人で無ければイケナイと言う事があってはイケナイのだ。
で、更に驚くのは、、、、。
検事の定年延長の定義の解釈を大臣の口頭決済で済ましたと言うから本当に驚いた。
何年か前に自衛隊の海外派遣の解釈にあれだけ揉めたに、、、、。
口頭決済の解釈変更なんてものが可能になれば立法府の存在意義ってなんだ??
人事院が法務省に屈し法務省が官邸に屈するという典型的な
弱い物が夕暮れ更に弱い物を叩く姿をリアルに見せられていて居る。。。。
これがファシズム体制への過程を見せられているのでは無ければ良いと切に思う。