蜘蛛の糸

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総裁選に見たジェンダーとジェネレーションの問題

2020-09-17 18:30:21 | Weblog

外付けのキーボードがあったので更新します。

 

今回の総裁選は、候補者が3人供、男性で高齢という事もあり

ネットではジェンダーとジェネレーションの問題が目に付きました(性別に関する問題と世代間のズレですね。)

女性首相が誕生するには様々なハードルが高いし多いです。

海の向こうではガラスの天井などと言う人も居ましたが

資格だけ与えられても

女性総理候補は、女性議員が増えなければ当然増えませんし女性議員は女性候補が増えなければ増えません。

党として候補者の男女比をクォーター制にして厳格に運用しないと

女性議員をお飾りと思って居る自民党内では5対5には無らないでしょうね。

それもワザワザ現時点で選挙で勝って居る人を男性と言う理由で降ろすと言うのは自民党の性質として考えられない。

頑張って新規候補者を男女比同率に出来れば上出来と言うのが現実的か?

何故、女性議員の女性性の当事者目線が必要なのか?

女性だけに存在するハードルとは何なのか?

解り切った事を会議に掛けるってアホらしいけど必要なのも知れません。

 

 

後、年齢の問題ですね。特に菅氏の年齢が71歳と言う事で突っ込みが入り

「お爺ちゃんに20代女性の政策を考えられない!」と言う意見も散見しました。

私的には年齢が48歳という事もあるのか、年寄り側の主張に付く傾向で申し訳ないがw

逆も真で「20代女性がお爺ちゃんの政策は考えられない!」

勿論、安倍晋三首相の様に森羅万象を司っていれば良いのでしょうが実際は難しそうです。

上記のジェンダーの問題と同様に当事者目線が大事と言う事では

理想としては世代間格差、認識を埋める為に各世代から選出すれば良いけど

ちょっとこれは今の現状ではトンデモ論扱いになりそうです。

女性議員候補の問題は今、頑張って欲しいけど

世代間格差は今すぐには難しい、将来的に現在の男女比の問題と同等の熱量持ってからですかね?

故に今は官僚や議員や諮問委員会を使っての聞く力の問題だったりします。

今の日本では初当選が30歳だとしても最高に順調に行っても55歳位かな?
(小泉進次郎はもう少し早そうですが。)

人生100年時代と言います。

私的には、たてまえで無く有能ならば私的には年寄りでも全然構わない。

年齢で差別も良くない。

71歳以上で有能で現役バリバリは居るんじゃない?

今日は、この記事で菅氏が71歳が有能か無能かは触れないが

麻生太郎 79歳
二階俊博 81歳
下村博文 66歳
平沢勝栄 75歳
菅氏を含めて彼らはギラギラしていて老人が出て来るAV男優の様だが

彼らの名前と年齢を見て官僚が上げて来る議案をちゃんと理解して

国民への利益、不利益を判断が出来る議員か判断しないとですね♪

 

追伸
極論すれば性別比、世代間を含めて人数割り当てクオーター制を導入しなければイケナイです
勿論LGBTQの意見も取り込んで
更に現在も考慮されている地域格差も取り込むとなると
人類の知恵の戦いとは選挙制度との戦いでもかも知れませんね?

その前に選挙の無い思想との対決とも人類は終わってないか、、、、。

コメント
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