蜘蛛の糸

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映画『ヤクザと家族 The Family』を見て来ました。注意!ネタバレを含みます

2021-02-09 17:33:48 | 映画、ドラマ

映画「ヤクザと家族 The Family」を見て来ました。

米国などは劇場が閉まって居るので新作映画が公開出来なくなってから1年近く経ちます。

「ワンダーウーマン」などは例外的に日本先行上映になりましたが

昨今はSNSなどでネタバレされては困るので

ホトンドの作品はコロナ明け待ちになっている様です。
(撮影はしてるみたいですけどね。)

故に上映作品はホトンド邦画、邦画好きだけどそろそろ洋画見たいね💦
(最近キングスマンの予告も無くなった、、、。)

 

で、今回見てきたのは、、、。

綾野剛&舘ひろし『ヤクザと家族 The Family』本予告

1999年18歳頃(?)相当ヤンチャだった山本賢治(綾野剛)が
柴咲博(舘ひろし)率いるヤクザの組に入り、のし上がり
尾野真千子演じる由香とデキて抗争で人殺しの罪を肩代わりして
14年後出所してくると暴対法が出来てて上手く乗り切れなかった組事務所は
衰退し組員を失い弱体化し親分である舘ひろしも老い、組を抜ける事をすすめられる
綾野剛がカタギになり尾野真千子と娘との3人の家族の生活を送るが
幸せは長くは続かず、、、、、、、。
豊原功補演じる加藤と警察の暴対の課長(?)を会食中を襲い殺してしまいます。
(多分、死んでた。)
で、何故か警官が何人も居た殺しの現場から脱出して海に居て
かつての舎弟分に殺される話です。


ヤクザと言うか暴力団なんてモノは私も大嫌いですが
エンタメとしては嫌いでは無いです。
特に今は見たい映画も無いですし見てしまいましたw

微妙に浅い、、、、。
綾野剛演じる山本賢治が何故グレて一人で暮らしてるのかの描写は必要だったと思う。
全体を通して20年という長い時間を同じ役者でやる事の難しさ、、、、。
綾野剛はギリ出来てたけど尾野真千子は正直微妙で
「学生の割にはフケてるなw」と綾野剛に言われるシーンを作らないと成立しない感じ
それでも話の筋が出来が良いので納得して見ていたが
ラストの綾野剛が殺しをした現場に警官もヤクザも居たハズなのに現場から
脱出して海を見ているのだが、、、。
絶対に逃げられないとシーンから脱出したならそのシーンを撮らないと、、、。
最後の最後で『はぁ?』となってしまいB級映画からC級映画に落ちてしまった、、、、。

舞台は恐らく静岡県の富士市かな製紙工場の煙突からの煙が印象的でした。
昔はあの煙の臭いが独特で臭かったのを覚えてますが
最近は臭いはあまりしなくなったそうです。
海はどこだろう?駿河湾ぽい湾になってましたが、、、、。

 

追伸
暴力団が弱体化したとか言うけど無くなりませんね。
映画にも描かれてましたが半グレも同じ、、、。
警察も本気で壊滅する気なんて無いんだよね、、、。
警察云々の話は又、日を改めて書きます。


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