せっかくのお休み、季節を感じに城ケ島へ。
城ケ島は、子どものころ数えきれないほど連れて来てもらった場所。
泳ぎも潜りも、海の楽しさも、ここで覚えたのでした。
50年くらい前の数年間、土曜日の夕方到着し、夜は車で寝て、また朝早くから海！
７月初めから毎週、夏休み前には真っ黒に日焼けしていました。
米と塩、醤油、味噌、大きな鍋を磯に持ち込んで、
魚やタコを突いたり、サザエやアワビやトコブシやシッタカを採り
今では禁止だけど、駐車場や城ケ島大橋の料金収集の人とも顔なじみに。
その頃「海といえば磯」なんていう人は珍しかったから(笑)
今はとても整備されたあの頃と同じ階段を降りて行きました。
いつもたき火で暖まっていた場所辺りを歩いていたらきれいな鳥が！
何か突っついていたと思ったら、虫をくわえていました。
鳴き声も美しく、後で調べたらイソヒヨドリでした。
時折り、小雨がパラつく中を散策。
ハマヒルガオ、ハマダイコン、ハマボッズ、松ぼっくりのあかちゃんなど
懐かしい思いに包まれ、帰りはすかなごっそで夏野菜の苗を買って帰りました
