誘っていただき、六本木の国立新美術館にミュシャ展を観に行って来ました。
初台リハビリテーション病院に父がお世話になっていた3~4カ月間、
大江戸線で六本木を通過して通っていたのを思い出しました。
その頃と同じ上大岡から特急で大門乗り換えで六本木です。
朝8時31分発を利用し、美術館に10時少し前に到着したので、
行列はまだまだ短くてスムーズに入ることができました。
友人のアドバイスで前日夜にオンラインチケットを準備したのも大きかったです。
草間彌生展も開催していて木にはあの赤地に水玉模様の布が巻かれていました。
撮影可能な展示室があり、撮ってきました。
前面にこちらを見つめる人物が描かれていて・・・
ミュシャはアール・ヌーヴォーの画家としてしか知らなかったので、
今回堪能したチェコ国外世界初公開!のミュシャ渾身の超大作
《スラヴ叙事詩》全20作品にとてもとても衝撃を受けました。
誘ってくれた友人に感謝です
ミュシャ展ホームページより
『華やかで洗練されたポスターや装飾パネルを手がける一方で、ミュシャは故郷チェコや自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマにした作品を数多く描きました。その集大成が、50歳で故郷に戻り、晩年の約16年間を捧げた画家渾身の作品《スラヴ叙事詩》(1912-26年)です。およそ縦6メートル、横8メートルに及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画は、古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す壮大なスペクタクルであると言えます。』
帰りに10周年の東京ミッドタウンに寄りました。初めて!
美術館帰りのサービスがあったりしたので敷居の高さも気にならずに楽しめました