4番目の世界遺産ダンブッラ石窟寺院です。
入口でお供え用のハスの花を買いました(100Rs=約70円)。
かなりの距離の坂道を登りやっとたどり着いた石窟寺院。靴を預けて境内に入ります。
大きな岩山をくり抜いて作られた5つの石窟寺院が古い順に並んでいます。
ガイドのJさんから第1窟~第5窟まで詳しい説明を聞きながら見学。
それぞれの時代の王の思いが表れているようで特徴があり、
シンハラ王朝が仏教と共にあったことがよく分かりました。
中は思った以上に広く、たくさんの仏像が祀られていました。
写真は失敗だらけだったのですが、壁や天井に描かれた壁画が圧巻でした。
第1窟の大きな涅槃像の足の裏が赤く塗られていて、これはスリランカ特有という事、
広い第2窟には聖水が入った壺があり、この水は減りも増えもしないんだそうです。
この2点がとても印象に残っています。
参道にはここも猿たちがたくさんいました。
< つづく >
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