タイで子連れ狼

何の因果か運命か、異国の地にて親父単独で二人の子を育てることに。

さあ大変の、てんやわんや育児&生活日記

新型コロナ騒動でSOSなタイ国

2020-03-05 20:00:22 | 思った事 考えたこと
河北省などの危険地帯を除く中国とタイ国を結ぶ飛行機はまだ飛んでいるようですが、観光都市であるチェンマイ市中には中国人の姿が殆ど見当たりません。

デパートの中となると、もう中国人や日本人どころか西洋人すら見えなくなってしまい、スペシャルな閑散風景を晒しております。

それもそのはず、「空港での検査で症状がない場合でも,14日間,自宅やホテル等で症状を観察するよう協力をお願いします。その間,ショッピングセンター,映画館,学校,電車などの人が混み合う公共の場に行くことは避け…」というお達しがなされていましたが、今月に入って「お願い」ではなくて「命令になっちゃたのです。

もし、感染多い国からタイ国に入国後、14日を経過せずに公共の場などに出て
それが誰かにより密告された場合?
罰金数万バーツを要求れるという話があります。
もしかすると外国人にも適用されるかもしれませんのでご注意ください(小声で)

これはバンコクの話ですけども、日本から帰国したばかりのタイ人が次の日にクイテオを食べに外に出てたらしくて、それを写真に撮られてSNSで晒されたそうでタイ人社会はビビってますね。

また、韓国で不法就労してたタイ人のうち希望者5千人が無償で帰国できることになりましたが、この人たちの存在がタイ人たちをナーバスにさせています。

チェンマイにもかなりの人数が韓国から帰国したばかりですが、昨日はニマンヘミン地区のマーラーという串焼き屋さんで不法就労者の一人が食事してたらしくて、それのパパラッチですかね? 激写されてSNSで拡散されちゃったそうです。

そりゃーもう大騒ぎさ!
割を食ったのが店舗ですよ、大消毒大会の画像をFBとかで公開して印象の回復を試みたようですが、どうなんでしょうね? 大幅に客足が遠のくかもしれません。

まそういうことで、パニック症状な民心に「頭を冷やせ」と言ったところで焼け石にお湯です。
経済的には「おまえはもう死んでいる」的に瀕死の状態であるチェンマイなのです。

でもある意味、昔チックでのんびりしてます(*´ω`)

たまに行く店  グェィジャップ50バーツ
モチモチした麺にトロみのあるスープ
野菜たっぷりで身体の芯まで温まる

で、うちの事業なんかも、大きな声ではいえませんが売り上げ激減!!
でも人件費を払わないわけにはいかない
どーすりゃいいのかなと、目下思案中なのです。


とりあえず、新人が増えたのを良いことに、クソ生意気で仕事量の落ちている、みょうに態度のデカイ旧スタッフを絞めるチャンス到来と受け止めて
丁度よい塩梅でミスを連発してしまいクレームが入ったので、一気にやっちまいました(笑)

いや首を切ったわけではゴザンせんよ
そんなことしたら逆恨みで逆襲くらいかねませんからね
舐めたらダメ、ダメ、ダメダメよ~♪
バックに誰が付いているかわかったもんじゃない
当たり前的に当局はタイ人の味方ですからね、
無い事無い事チクられたりすると厄介なのです。

具体的には既得権益を削ったのですが、これはかなり脳みそに汗をかきましたね~
法を犯さずに三すくみっていうか、四すくみに持ち込んで、誰からも文句が出ないようにバランスを取らねばなりませんから、何度もシュミレーションをやり直して練りに練った作戦を決行しました。

マネージャーのLHの分も一緒に削らないと効果が出ませんので、事前に大げさな説明で減収減益を高らかに(笑)、感情的に訴えて抱き込み作戦です。

何が悲しゅうて、経営パートナーを抱き込まにゃならんか…
こいつが寝返るととんでもない事態になりますからね
もう下ごしらえは慎重に行いましたよ。
実はよく寝返るのですよね…
チェンマイ人の心根は民族主義的労働党で洗脳されて育ってますからねwww

いかに、お前らのせいで損失ブッこいたか!ってのが味噌なのですが
それは本当の話ですから、嘘じゃありませんからね
ウソついても効果がありませんよ(これ絶対)

でも本当の話でも叱れないのが現代チェンマイの労働者事情なのですけども、ここに来てコロナ不況という追い風が吹きましたからね

もう一気にやっちまうしかない! と思いましたね


増やすのは簡単なのですよ
削るのが難しいのです(切実~)

そういうことで経済的にはSOSに近い状態ですが
北海道のイケメン知事が中国人を感激させたという発言に
「隗より始めよ」というのがありまして
着手できるところから粛々と行うのが賢明ではないかと思っています。

イケメンではないので誰も感激してくれないけどね…(;´・ω・)

SOSといえば、子供の頃に聴いた歌があります↓↓↓


SOS ピンクレディー

当時のアイドルユニットとしては画期的でした。
イントロや間奏のダンスは覚えてませんでしたが、けっこうシステマチックですね

男は狼なのよ 気をつけなさい 
年頃になったなら 慎みなさい
羊の顔していても 心の中は 
狼が牙をむく そういうものよ
このひとだけは大丈夫だなんて 
うっかり信じたら 
ダメダメ ダメダメ あ~ダメダメよ
SOS! SOS! 
ほらほら呼んでいるわ
今日もまた誰か  乙女のピンチ~♪

こういう歌ですけど、今聞いてみると、
まったく女性目線というか~
女は弱者で、男は獰猛なケダモノである
そういう立脚点から歌われていますねぇ

ザケンナヨ!!と思いませんか??

思いますよね?

で、この歌に対してアンサーソングっていうか、反論を展開した歌がありました。 それがコチラ↓↓↓


鶴光の新説SOS
 
わんばんこ~ ツルコ-でおま
いや~、何回聴いても笑ってしまいますね(*^▽^*)はははは~
子供の時は意味が分かんなかったのですが、実際に経験するとその面白さがわかりますwww

いやいや、暗い話ばかり続いてもなんだし、笑って免疫を高めるのも良いかと思いましてね

狼なんかじゃありません  男は悲しい生き物よ 
 騙したつもりが騙されて 掴んだつもりが檻の中  

おいしい話は疑って  納得ゆくまでジックリと
このひとだけは大丈夫  そんな気持があ~甘い  

ダメ ダメ ダメダメよ!!

SOS SOS  ほらほらどこかで呼んでいる
  今日もまた誰か 世間の晒し者~♪

オタマジャクシはウヨウヨ ところが卵はただひとつ 
所詮男は消耗品 種付け馬の使い捨て 

だから素直に跳びかかる おいしい噂をきいたなら
早い話が単細胞 お天道様は罪なひと

あァあァ ウラメシイ

SOS SOS ほらほらどこかで呼んでいる 
今日もまた誰か 世間の晒し者~♪

あのときあんなに楽しい気に いなないていたは嘘なのか
オモチャにしたとかされたとか 涼しい顔で責めたてる

男ばかりが泣きをみる 辛い浮世の日暮道 
仰ぐ東の茜空 津軽海峡冬景色 

あァ あァ 冬景色

SOS SOSほらほらどこかで呼んでいる 
今日もまた誰か~



世間の晒し者~♪

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