ふたたびチェンマイ大学の動物病院へと向かった
美人の女医さんから処方された抗生物質により耳のバクテリアは消失したと診断された
未だ耳に綿棒を突っ込むと血が滲むが、ドロドロの膿は出ていない
とりあえず一安心?
しかしお腹がパンパンに張って少しも歩きたがらないジャンボ君は体重13.5㎏
朝から本屋でアルバイトしてるらしき息子が遅刻したのでオヤジひとりがジャンボを抱えて診察室に入る
女医さんの専門用語は聞き取れないが、今回は腹に溜まっている水抜き手術を行うという話は理解できた
腹に穴を開けて脂肪吸引ならぬ水を吸い出す手術
外の廊下で待っていると息子が到着した
「10時から病院」という連絡を「10時から出発する」と読み間違えたそうな
だんだん日本語を忘れちゃうね
ほどなく手術室から出てきたジャンボの腹からは水がポタポタと滴り落ちていた
しばらくジャンボを抱っこしていた息子の股間は水でビショビショ
「うへー!オシッコ漏らしたみたいでカッコ悪いよう」といいながらバイト先へ戻っていった
まだ水が抜け切れてなくて そこかしこに水シャバシャバしながら歩く
ゲホゲホ咳込んだ後は「カ~~ペッ!」と痰を吐くように白く濁った水を吐き出すのだけど
腹から垂れ落ちる水は薄いピンク色
肺の中ではなくて肺の周辺に溜まった水だそうだ
踏むとヌルっとする粘度
翌日になると部分的に水が残っていて こぶ状になっていたが
排水完了すれはスリムになって走れるようになった
体重11.5㎏なので2㎏のダム水が放水された計算だ
今回のお会計は3300バーツなり
私が帰郷中の3月にジャンボが犬から噛まれて 治療費を支払ったのが本当の飼い主
その治療費にビビったようで今後はジャンボの面倒を見ないと宣言したらしい
(オメーの犬だろがゴルァ(# ゚Д゚)無責任甚だしい
もはやジャンボ君の治療費を捻出するのはオヤジひとりだけ
息子はアルバイトで治療費を稼ぐと言っているが、今頃は学生アルバイト賃金の安さに気付いているはずだ
力が無くては 犬一匹の命を守ることもできないのだよ
それを理解したのか、志望学部を野象の研究wからデータサイエンスなる学部へ変更した息子
なんでもその学部を卒業した先輩の初任給が7万バーツだったそうで
もしかして金額で決めた??
合格発表は5月なのでドキドキ緊張するそうだ
仕事をしていると気が紛れると言って、使い慣れない包丁捌きで傷だらけの手を見せてくれた
日本食レストランのバイトから帰るのが夜中の11時なので疲れてよく眠れるのだろう
「ハードワークで経験を積みたい」と言う息子
楽しくてたまらないようで目が生き生きしている
なんだか昔の自分を思い出して 少し若さに嫉妬する自分に気づいた
可能性があるって良いことだね
新進気鋭のアパレルブランドがバンコクに進出するというニュースを読んだ
すたいるえでぃとりあるブランド なんじゃそりゃ?
実は日本にて このニコアンドでお買い物したことがある
洋服屋ではあるが オリジナルの雑貨やアクセサリーも充実して魅力的は商品構成となっている
値段は高くもなく 安くもなく?
働いて少しお金のある若者にとって絶妙な価格帯を設定していると感じた
そういう意味では無印良品やユニクロとは違ったコンセプト
私が日本に住んでいた20年前には無かったような独特の雰囲気を醸していて
これならバンコクでも勝負できるかなと思えるほどだ
商品構成は20代~30代女性向きとは思うが、バーゲン半額セールとあって店内は賑わっていた
娘は自分向きのスタイル セクシーではないダボっとしたブラウスやパンツを試着して4点ほど購入
憧れのお姉さんファッションが手に入ったので喜んでいた
で、驚いたのはレジのお兄さん
かなりのイケメンで女子ファンが付いてそうな感じだ
「ではカードをお預かりします」といって差し出した彼の手に
私の目が釘付けになった
↑↑↑ (ノД`)・゜・。
おーい! こら
なんじゃそりゃ!と心の中で叫んで それが口から洩れそうなのをグッと我慢した
後で娘に「いや~びっくりしたね、爪がピンクだもんね」と話しかけると
「なんで? 普通じゃん」 と言うではないか
ふ (゚Д゚;)ふつう??
娘が小学6年生の時に流行った映画 クイーンのボーカルだった人(名前は失念)をカッコいいと憧れていた娘
ジェンダーレスの有名人をリスペクトするのが流行りの世代とは思うが
批判でもしようものなら吊し上げをくらう全体主義の匂いすら感じる
致し方なく「昭和の常識では~」というセリフをグッと飲み込んだ(笑)
北朝鮮が踏み込んできたならその爪で手榴弾を投げるのか? とか
タイタニックが沈みそうなときは女性を先に救命ボートに乗せて自分は海の藻屑と化すのが男の道なのだが
じゃあ今度からはジャンケンで決めればいいのか? などと言ってはいけない
そんな(当たり前的な)疑問をぶつけたなら意見が激突するのは必定
「だから頭が昭和なんだよ!」というお決まりのセリフを聞かされるだけ~♪
挑戦的な目と松たか子張りのホウレイ線の力みに
「ほら言ってみ 倍返しにしたるわ」という殺気を感じたので
すごすごと話題を打ち止めにした (;^ω^)555
これがジェネレーションギャップってやつかな
これはどうでもいい話題だけど
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これはやっぱり タイ国が貧乏外国人を受け入れ拒否したい気持ちの表れ?
タイ国に利のないぶら下がり外国人はイラネってこと?
などと勘繰ったりした(悲観的~)
ヒト科を除く動物は殆ど、「思い煩う」と言う事が無いみたいで、
人から見ればお気楽、多分。
野生に居れば、食べられちゃって、お腹に水が溜まる事も無いでしょうが、
手術で元気になって、また頑張る🐶のを見て👨は少しだけ安らぐのでしょう。
息子さんとお嬢さんは、お元気で前進あるのみ、
少し支援が有れば、多分、昆虫の卵~幼虫~蛹~成虫に自ずから育つのだろうと。
ジェネレーションギャップは、何時の時代もそれなりに有ったでしょうから、
いつも新しいけれど、古典的な出来事で、都度対応😂
お兄ちゃんはA-Level の得点が発表されて、志望大学の志願を済ませドキドキされているのでしょう。
バイトも良い経験ですが、タイの大学は日本と違ってあまり在学中にバイトをする余裕は無いみたいです。
息子が合格発表を待っている時は、私が簡単なプログラミングを教えてやりまして、大学在学中にいくつかのコンテストへ入賞しました。
データサイエンスは息子が少し学んだそうで、面白いと言ってました。
5月の桜の開花を楽しみにしてます。
ジャンボが欲しいと言って貰ってきた二人が金も出さない 面倒も見ないって
日本人からすると無責任となりますが、タイでは普通の平常運転ですかね?
うちのLHだって勘違いでムカついたりすると「じゃあ辞めるから他の人を雇ってちょうだい」と言って困らせようとするので、まあタイ人とはそなもんでしょう
困らせた者が勝ち、困った者が負けのタイ
田舎にはジャンボ君の兄弟が4匹ほどいましたが、たぶんみんな病院へは行かずに絶命、野トラに食われたり 野アナコンダに食われたり( ;∀;)
息子は地味に頑張ると思いますが、娘は派手に頑張りそうで心配です
ゴールデンウイークは卓球部の練習で忙しいようですが、夏休みは寮が閉まるということで、どこで何をさせるのか今から喧々諤々の家族会議で意見激突です
タイに引き取って英会話教室へ通わせるのが穏便な落としどころかも、もちろん全費用は私もちになります💦
背骨が長い犬はヘルニアや関節痛で苦しむようですね
プードル系は心臓肥大が多いというこで、双方の不具合を受け継いでいるジャンボです
息子の志望学部はバンコクの何とかいう大学とチェンマイ大学との2択だと言ってましたが、たぶん地元に残りたいはずです。親にお金を出させたくない気持ちが強いみたいですね、ガミガミ言い過ぎたかも(失敗)
バイトは自分で勝手に始めたのです
下働きの労働経験も必要とは思いますが、もっと将来の役に立つことに時間を使って欲しい気持ちです
コンピュータープログラムなら食いっぱぐれがないとマコなり社長が言われてましたね、メンカームさんの采配が正しいと思います
息子さんは鼻が利くというか勘が鋭いというか方向性を間違えないので逞しいです
そういうば、昔の記事でお父さんと取っ組み合いの喧嘩がありましたね
力負けしそうなので反則ワザでぶっ飛ばしたとか、ほんとにドラマに出てきそうな親子関係で笑えるエピソードが記憶に多いです
いつも役に立つ情報をありがとうございます