いわゆるワーパミですね、タイ国労働許可証の更新が終わりました。
今年は二回目の更新でしたが、なんと2年モノだったんで驚きました。
実はこの帳面、3冊めなんですよね
初めは結婚VISAにて取得しましたが、元妻がメンドクサイとか言って更新しませんでした。
つまり、その後の私は扶養される立場、表向きは働いてなかったのかな…
次は離婚騒動の三年前、財産分けで不動産を二か所も所有せねばならなくなり、
その名義登録先が要るってことで会社を設立。
私の立場はセールスマネージャーという代表権の無い役員。
そして三冊目は、会社代表が失踪して消えちゃったので(笑)、
やむを得ず代表取締役に就任いたしまして新規取得した冊子となります。
も~~たいへんでした。
ね~、こんな面倒なもの三冊も申請するなんて思いもしなかった。
今現在は会計士のところが手続きしてくれるのですが、昨年の手数料が込みで6000Bt。
そして、今年が二年モノってことで手数料込み12000Btの請求がありました。
「おいおいおいコラ、来年は県庁まで申請へ行かないいってのに、手数料もチャッカリ二倍とるの?」
なんて、野暮な突っ込みは無しね。
タイ国は何でも金で解決なんだから、ショバ代くらいに思ってなきゃやってらんない。
どれくらい金銭主義かっていうと、
まあ、これはある在日のタイ国政府機関の職員さんの話なんですが、
あるお爺さんの商売人バイヤーさんとの会話
「タイで欲しいモノですか?」という質問に対して
「タイで欲しいモノ? それは愛かな? お金が関係ない純粋な愛情ね」、なんてすっとぼけた要求してました。
すると職員さん(副所長さん)は、「それ難しいですよー、一番難しい。タイではお金で買えなモノはないんですけどね」と答えてました。
「お金があれば何でも買えますよ~」って。
つまり極論すればこうなります。
王様よりも金持ちだったら、国を乗っ取ることも可能。
それで失敗したのがタクシン前首相?
( ̄▽ ̄;)アハハ…、ハッキリしてますね。
そういう強弱の論理で網羅されてますから、どこまでいっても強いものが正義なのでしょう。
世界中の王の中でも、タイの王様がダントツ一番のお金持ちってのも根拠がありますね。
じゃなかったらヤバいんですよ。
表向きは従順に敬愛してるように見えても、その本性は獰猛な肉食獣がウヨウヨいるんですから?
これは一瞬手に入った100バーツ札
よく見ると、肖像が、いつもの絵じゃない…
なんで1000じゃないんだ?って話じゃないですよ。
このお札、いつの間にか支払いで使用してて、今は手元にないのですが| ̄m ̄)
そろそろ、こういう試みも始めているようだって話。
まあ、外人が天下国家を語ったところで、成るようにしか成らないので語りませんが。
真っ先に割を食うのは、在留外国人と外資系企業となりそで怖いですね。
といっても、私はモノジチ(不動産)を取られてますから
逃げようがないのですけど(´・ω・`)ショボーン