7月23日(日)知花子ども会では第3回目の地域子ども教室を東南植物楽園において開催し14名が参加した。第3回目はチョウの飼育について学んだ。学芸員の比嘉さんがチョウにまつわる裏話などとても興味深い説明がありました。一例をあげると昆虫の数え方は1っぴきと数えるがちょうは1頭と数えるなど。また、チョウの幼虫を飼育するためにチョウが好んで食べる植物(3種)を貰い各家庭で栽培を行い幼虫を観察することで、この機会にチョウに対する関心を促した。
▲幼虫飼育場で説明を行う比嘉学芸員
▲派手な模様のオオゴマダラの幼虫
▲さなぎが黄金色で珍しく全国で飼育例が多い
▲オオゴマダラの成虫(羽が大きくゆったりと飛ぶのが特徴)
▲沖縄で多く見られるカバマダラの成虫
▲オオゴマダラは寿命が約6カ月と長い