行きたいぞ、上海。

大、大、大好きな上海に
しばし涙のお別れをして
娘と二人、日本に帰ってきました。
今後ともよろしくm(__)m

偽札

2009年01月20日 10時18分37秒 | Weblog
 偽物王国なので、まあ当然あるんだろなぁ位の想像はつくと思いますが、当たり前にあります驚くほど常識の存在です
 上海へ来てすぐにスーパーで買い物をするのに100元札や50元札(高額紙幣)を出すと、一般日本人の感覚では’今私の出したお札?疑われてる???’って不安になるほどレジ係の社員さんたちは見倒しますその確認作業の様子に慣れるまでは驚くと同時に不思議でした。

 でも、ここ中国、必要、重要

 見た目の色柄はもちろん、透かしの有無、手触り、シリアルナンバー、光沢、振ってみた時の音等。もちろん枚数を数えられる偽札感知器も沢山のお店に置かれています。徹底したお店では、その感知器さえ方向を変えて二回通す念の入れよう

 最近、この偽札にかなり精巧なものが現れて、公安からもかなり注意勧告がでています。見た目どころか、感知器も通っちゃうので銀行のキャッシュディスペンサーからもでてくるらしいまあ、昔からの偽札でも銀行CD機から出てくるものはかなりあったみたいだけれど。本物より少し光沢があり、毛沢東の襟の凸凹感がちょっと本物と違うらしく、シリアルナンバーはHD90から始まるらしい。とはいえ、見た目は透かしを含めほとんど分からないらしく、今の所はこのシリアルナンバーのお札はすべて偽札扱い

 ちなみに、我が家にあるお札全部見ましたが大丈夫でした

 いやはや、ニセモノ大好きやけど こんなもんのスーパーコピーは要らんがなカリオストロの城じゃあるまいし