夕飯は小籠包

　先週から点心師コースの授業が始まりました
初級コースでは、先ず、１２回の授業で基本になる三種類の皮をマスターする事が基本らしい。

先週作ったのが月餅、サクサクのパイ生地。今週作ったのがカスタード饅と焼き小籠包、イーストを使った醗酵生地。それからまだ習っていないけれど、餃子のような小麦粉一本勝負？の生地。この三種類。

今週自分たちで一から作ったのはカスタード饅なんだけれど、同じ生地で焼き小籠包が作れるのでこっちは先生のパフォーマンスも含んで作りました

　この焼き小籠包、私たちは二個包むだけだったのだけれど、先生の技術が素晴らしくて感動先生が10個ほど包むのを場所を変え、角度を変え、少しでも少しでも技術を盗もうと必死で凝視　今までの私の包み方と明らかに違ったのは、要となる右手の親指と人差し指の生地の引き具合。私はヒダを作るのに必死だったけれど、さらに生地の厚みを左手の人差し指の腹と親指との連携で絶妙に調節しながら折り込むすばらしい


で、感動の映画を見た後、ヒロインの服とか髪型とか真似してみるのと一緒夕飯は家族も大好きな小籠包となりました

　え～、気分だけは一人前の点心師

粉をコネコネ、餡をまぜまぜ、、、ぞんちゃん小籠包基本、漢語の王先生まじりのかおりレシピ。で、できあがったのが、、、

　




これだ～


んんんん、、、とねぇ。

餡はちゃんと冷蔵（または冷凍）で寝かしてしっかり固めないと、こんなだら～～～～っとなるって事がよう分かった反省

あと、映画見たからってヒロインのそっくりさんになれるとは限らん様に、、、、、だから、、、そう言う事よ

頭では分かってんのよ、頭では、、、イメージもバッチリわかる？この、イライラと情けなさ


とりあえず、、、

皮にまだまだ課題の残るお味ではありましたが、今日のトコロはとりあえず満足です