軽紡市場

上海に来るまで、羽毛布団が最高だと思っていたが、こっちで旦那がシルク綿の布団を買っていた。これが、すごく気持ちが良い。

私の使っている布団は、旦那が上海へ来て一日目、買い物のノウハウも分からず百貨店できっと恐ろしく金を積んで手に入れたお品でございます

軽紡市場へ行けば、かなり良い物がオーダー出来ると聞いていたものの、去年は右も左も中国語も中途半端で、結局手を出せずじまいでしたが、今日ちょっと時間があったので、Mちゃんと二人で行ってきました。

ひろ～い市場の中を散策。噂を元に一件布団屋さんを探しあて、恐る恐る入ってみると、繭を見せながらシルクの質を優しく説明してくれました

Mちゃんは一番質の良いシルク綿（500グラム150元）を2キロ、私は二番目の（500グラム120元）を3キロ入れてもらって布団を作る事に勝手が分からないので、店員さんの機嫌を損ねない程度に値切り、作る事にしました。


こちらが、シルク綿



’なんだか、ハイジの干し草のベッド思い出すねぇ’とか言いながら
作業を見学

こんな感じで店員さんが綿をうすーく伸ばして重ねて行きます。




二人で’こんなに無駄なくテキパキ動く中国人の作業風景、初めて見たかも？
と感心するぐらい手際よく、あれよあれよと目の前で布団が出来上がります。


見事な裏返す瞬間です！



布団屋さんの説明では、3キロ入りだとがっつり冬用二キロ入りだと真冬は寒いと言う説明でした。

帰ってから私の布団を見てみると、220×240のキングサイズで綿の重量は2.4キロ。息子に作ってきた布団は200×230で3キロ。比べると全然違う、はるかに良い。

その昔からおたまどんの家の布団を汚しまくっているので（前回帰国時は醤油ぶっかけ事件でしたな。。。）次回の帰国土産はこの布団なんかいかが？