最後に見かけてから1ヶ月。
会社の行き帰りにも、休日の日中にも会う事はありませんでした。
ツキさんはウチに居た最後の日々に、私の布団で眠ってもいましたが、
腐臭のような物を放っていたので、もしかしたら猫についてよく聞く話、
―死ぬときには姿を消す…の変形ならば、もう諦めるしかないと思っていました。
でも、昨日、ツキさんを可愛がってくれているという人と話をして、
ツキさんが全然元気で無事だという事が分かりました。
その人、ツキさんが可愛くて、涙が出て来る時があるとまで言っていて、
写真も私よりずっと綺麗で可愛らしく撮っていて、
沢山私に見せてくれました。
ツキさんは…今大好きな人と、自由に暮らしたいんだね。
その人にお礼を言い、ツキさんにとってウザくならないように遠くから見守る事にしました。
同じ人が書いてます。よかったらついでに読んでね。
「カタバミ女史の疑問だらけの(ノート)」
今日のタイトルは 「春の花・華コレクション 寒緋桜」 です。