ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

全国的な竹輪の認知度

2021年02月01日 | 介護
全国的な竹輪の認知度の低さに少々驚いている。
竹輪と言うものがそもそも全国的に食べられているものではないと知った。
関東人なのでおでんに竹輪は当たり前のようにあった。
コンビニに行っても冬場はおでんに竹輪は当たり前のように入っていた。
その昔は新幹線に乗ると豊橋あたりで竹輪の車内販売があった。
徳島県の小松島市では竹竹輪なる、竹に魚のすり身を巻き付けて焼いたものさえあるのだ。
また、鳥取では木綿豆腐と魚のすり身を合体した「とうふちくわ」なるものまでもある。
また関東では小田原あたりに行くとかまぼこと並んで焼き竹輪も売っている。
そもそも竹輪の起源は弥生時代とも平安時代ともはっきりしないが、室町以降にはすでに魚のすり身を棒に巻きつけていたものがあったようなのである。
全国的には島根県の「野焼きちくわ」や広島県の「竹付き鯛ちくわ」や山陰の「手握りちくわ」や「あごちくわ」や熊本県の「日奈久ちくわ」などもある。
ちくわには主にたんぱく質や鉄分やリンが多く含まれている。
また塩分も多いので、摂りすぎると血圧の上昇やむくみを生じる恐れがあるのでほどほどに摂取したいと思うのだ。
ちくわは高たんぱくで低糖質な食品ですが、塩分が多いので摂りすぎに注意し、少量なら日々の食生活に取り入れても良いと思われる。
上手に竹輪やその他の魚介系の練り物も利用し、健康な身体づくりを心掛けたいと思う。
また、ちくわはそのままではもちろんいろいろな料理に応用でき、尚且つスーパーやコンビニ等で売られている安価な竹輪は便利だと思う。

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