ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

すっかり荒れた手で

2021年02月19日 | 介護
すっかり手が荒れている。
びびやあかぎれに加えてコロナ禍なのでどこへ行ってもアルコール消毒を強いられる。
指先のひび割れに皮膚科で処方された薬を塗り込む。その上に市販のハンドクリームも塗る。
右手の甲はかぶれたように赤く腫れ上がり、痛々しい。
黒くなった指先や私の手のあっちこっちが痛々しさを物語っている。
去年から今年にかけてはコロナ禍なのでどこへ行ってもアルコール消毒を強いられるので、益々痛々しい手と化している。
ゴム手袋をすればいいものを、横着をして素手で家事をする。
気の特なほどに真っ赤に腫れ上がった手の甲は
とても人様に見せられるものではない。
昨夜は同居の認知症の母にとひと悶着あった。
このところなかなか思うようにお風呂に入れないでいる。
夜中にこそっとお風呂に入るが、髪の毛を洗って顔を洗って身体を洗ったら出てくる始末です。
ゆっくり湯船に浸かることさえままならない。
作った食事に文句を言われ、
私が掃除をした後を嫌味のように掃除をする母がいる。
真夜中が唯一の自分の時間で
自室でパソコンを覗き込む。
たまに持ってくる缶のアルコールをつまみも無く呑むのだ。
今日はだいぶ以前の節分の豆をつまみに缶ビールをあけた。
我が家じゃあ節分の豆は私しか食べないのだ。
豆を食べつつブログを書く。
読者なんていなくてもいいのだ。
日頃の鬱憤や書きたいことを書く。
時々人間やめたくなるけど、旦那には私しかいないと思うと死ぬ気も失せるのだ。
何だかんだ言ったって旦那が一番なのだからね。
芸能人はただの憧れにすぎません。
友達だって本当の友達と言える人は果たして何人いるのでしょう?
年賀状のやり取りだけで疎遠になった友人もいます。
親友と呼べる人はいるのでしょうか?
来週当たり近所の友達の家に話に行こうかと思います。
ただ向こうも都合があると思うので、相手の都合の良い日に行こうと思います。
困ったときの駆け込み寺のような他人です。
今日は電話して自宅にいるなら行こうかな?
玄関で手土産あげて帰ろうかな?
彼女ばっかり頼ります。
年上だしね。
近所だしね。
つまみにしていた節分の豆が無くなりました。
缶ビールも残り2口になりました。
大丈夫です。
アルコール以外と弱いんです。
毎日呑みませんからね。
真っ赤になって腫れ上がった手を見て、ひびとあかぎれの手を見て、生きている証だと感じています。
父が早くに亡くなってくれたことは良かったかも知れませんね。
ただ、思うように親孝行も出来ずに親不孝な娘だったと思います。
今にして思えばろくでもない父でも私は父が好きだったのですね。
親孝行をしておけば良かったと後悔しています。
真夜中に私は泣いています。
亡くなった父のことを思い泣いています。
近所友達今日の午前中は居るかな?
午後なら居るかな?
彼女のアドバイスは的確です。
今は誰かの胸にすがって思いっきり泣きたい心境です。

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