薄っぺらな知識でものを言う他人

苦手な他人がいる。
薄っぺらな知識でものを言う他人です。
ましてやしっかたぶりの他人もです。
例えばシャンソンなどです。
シャンソニエにも行ったことも無く、YouTubeで越路吹雪さんを少し聞いただけでさも詳しそうに話す他人は苦手です。
例えば「愛の讃歌」でも訳詞は山ほどあるのです。
シャンソンとはフランス語の歌曲や歌謡曲を指すのです。
一人二人シャンソン歌手を知っているからと言っても、そんなに簡単にシャンソンは語れないのです。
かく言う私もクミコさんを通してシャンソンを知り、日野美子さんを通してもシャンソンの良さを学んでいます。
もちろんシャンソニエにも行きます。
他のシャンソン歌手の歌も聴きます。
私から言わせるとシャンソンは心の琴線に触れるのです。
日本の民謡にも似たような良さがあると思われます。
愛や恋の歌だけがシャンソンではありません。
それと同じように日本の伝統芸能の類も同じことが言えます。
1～2度見ただけで、聞いただけで多くを語るのははばかれます。
それなのに人々はろくに知識も無くて語ろうとします。
しまいに日本の浪曲や講談に忠臣蔵は実話に元図いていないと言います。
確かに事実とは異なります。
しかし、それをそのままやらずに工夫を凝らし、練り上げて台本を作り、演じるところに良さがあるのです。
映画や歌舞伎の忠臣蔵もそうです。
事実に基づいてはやりません。
事実に基づいたら面白味も無く、お客さんの心をとらえないかも知れませんね。
話はフィクションだから面白いのです。
知ったかぶりと憶測でものを言う他人は苦手です。
私はいつかどこかで自分の思い通りの思うものをやってみたいと思います。
腑に落ちないことはしたくないのです。

あれこれ言う他人

物事をあれこれ言う他人は苦手です。

知ったかぶりで言う他人。

憶測で言う他人。多かれ少なかれそう言う他人はいるもので、苦手です。

夏場の旦那のお弁当もSNSにアップしたら以前いろいろ言われました。

ご飯の上に明太子を乗せたら「熱いのに大丈夫ですか？」と、言われました。

ご飯が熱い。

気温が暑い。夏場のお弁当は必ず保冷剤入れてます。

また、彩りやら栄養なども指摘されます。

足りない栄養は自宅で補います。

その他にも普通のご飯でもあれこれ言われるので投稿やめました。

ひどいのは無花果です。

私が無花果料理をアップすると、「こんなのもありますよ」「あんなのもありますよ」はい！それ、全部作ったことはあります。

しまいに私が出したKindleの電子書籍の無花果買ってレシピ本の写真を私が載せました。

争う気持ちはありません。

たかが主婦歴30年ちょっとのおばちゃんです。

調理師の資格も栄養士の資格も無いんですよ。

ごちゃごちゃ言われては敵いませんね。

他人は言いたいことを言うものだ！

まあ、他人は言いたいことを言うものたと思う。

ろくに知りもしないで言いたいことを言うものだ。

知ったかぶりがそのいい例だ。

うろ覚えの知識をひけらかす。

こう言う他人は一番苦手です。

こちらが正しく訂正しても、ご本人は次になったらすっかり忘れています。

正しい知識の無いままに話す。

うろ覚えの知識を話す。

何度も書いたと思いますが、そう言う他人は苦手です。

すいません。

今のところ私の得意分野に関してあれやこれや言われるのは嫌なんです。

それも偉そうに言われるのは嫌なんです。

私の知らない分野は何を言われても構いません。

今、困るのは歌手の島倉千代子さんとクミコさんと、シャンソンと浪曲です。

さも詳しそうに語られる他人は嫌なんです。

私は島倉千代子さんに関しては筋金入りのファンだと自負しています。

さすがにクミコさんとシャンソンについては筋金入りではありません。

それでも間違った知識を話す。

これ！嫌だな。

浪曲に関しては一人で浪曲を聴きに行くのも？

と、重い、一緒に行く他人はいないかと思えども、誰もいませんでした。

もっぱら旦那と行く。

その方が気を遣わずに楽しめます。

こちらとしてはかわいそうだから一緒に行ってあげる。

は、嫌なんです。

また、聴いている側から知っている知識を言われるのも嫌なんです。

私は歌舞伎は観に行きませんが、歌舞伎をもしも観に行ったら、側でいろいろ知っている知識を言われるのも嫌なんです。

ゆっくり鑑賞してからなら許せます。

何も知らずにごちゃごちゃ言われるのは嫌なんです。

これって他にも当てはまりますよね。

私が聞いた質問にだけ答えてくれればいいのに、余計なことまで話す他人です。

実際に見ても聴いてもいないのに、さも見てきたように話す他人も苦手です。