ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

今日は母の徘徊はありません

2023年09月04日 | 日記
今日は母の徘徊は無かった。
叫ぶことも無かった。
私はかまをかけて「今日は表の電信柱の下に座らないの?」と、言ってみた。
母は「飽きた!」と言う。
私も「座ればいいじゃない。道行く他人に笑われればいいじゃない」と言った。
母は「もう飽きた!」と、言うばかりだった。
少量だが食事も食べた。
シャインマスカットのブドウを5粒食べ、サイダーが飲みたいと言うので、サイダーも飲ませた。
とりあえずまだ私の名前も弟の名前も亡くなった亭主の名前も憶えている。
大声で叫ぶや暴言を吐かなくなった。
電信柱の下は飽きたそうだが、この次はどこだ?
杖を突いても遠くへは歩けない。
近所の施設に入ったご婦人は毎日自宅の前の道を歩いていた。
てっきり散歩かと思ったら徘徊だった。
別のご近所のご主人はデイサービスに行くようになった。
ご近所が高齢者と若い子供のいる夫婦ばかりです。
お向かいのご主人と私の主人は小学校と中学校の同級生です。
お向かいの奥さんはご主人の一つ年上です。
お隣の奥さんはすっかり高齢者です。
裏に住む娘さんはバツ1です。
近所はすっかり70歳を過ぎた他人や30代や40代の他人が増えました。
毎日どこかしらのデイサービスの車が通ります。
誰かが乗って行きます。
誰かが帰ってきます。
若夫婦だった私と主人も前期高齢者の夫婦になりました。

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きちんと寝てみたい

2023年09月04日 | 日記
そもそも昨年5月の末に主人が倒れて救急車で病院に運ばれ、その後4回の入退院を繰り返した。
その後も夜中のトイレの声掛けなどをしている。
転倒して頭を打つことは怖いのだ。
母は母で認知症がひどくなり、昼夜逆転するようになり、おかしなことも言うようになり、大声でさけび、外へ出る有様です。
そのせいで私はきちんとした睡眠もとれず、とぎれとぎれの睡眠を余儀なくしなければなりません。
寝れる時間は昼間でも寝る。
30分でも寝る。
昨夜は今朝がたの4時まで起きていた。
その後寝たが7時に起きて主人にご飯を食べてもらい、デイケアに行ってもらう。
母にも少量の食事を出すも思うように食べない。
私も食事をし、その後うっかりうたた寝するも、ぐっすり寝てしまいました。
母親は家の横の電信柱は飽きたようです。
幸い杖を突いても思うように歩けないので遠出は出来ません。
さて困りましたね。
母はあとどれくらい生きるのでしょう?

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家の横の電信柱

2023年09月04日 | 日記
一昨日母は2度も家を脱走し、家の横の電信柱の下に腰かけていた。
昨日は私が「今日は電信柱の下に座らないの?」と、聞くも「飽きちゃった!」と、言い、家からは脱走しませんでした。
今朝も私は1日雨であることを告げて「雨だから電信柱の下には座らない方がいいよ」と、言うと「もう飽きちゃった!」と、言いました。
私は連日母の監視で自分の心療内科にも行かれずにいます。
主人がデイケアに行かない日に頼んでもパソコンが一番のようで無理ですね。
今日は月曜日なのできちんとデイケアに行きました。
私は連日寝不足です。
今朝は何とか3時間は寝ました。
夜中の4時ごろ寝て7時に起きました。
売れっ子芸能人並みの睡眠です。
老衰と言うのはある日突然冷たくなっているようです。
昨夜の母は寝汗をかいてました。
私は死ぬなら周りに迷惑はかけないように死にたいと思います。
家族に迷惑はかけない。
隣近所に迷惑はかけない。
最低限の身だしなみはする。

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