ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

いつどうなるかわからない母を抱えている

2024年09月28日 | 介護
いまだに入院している母を抱えている。
とっくにあの世だと思っていたら94歳を迎えてしまった。
母を産んだ母は24歳の若さで亡くなった。
実の姉も4歳で亡くなった。
あとから着た後妻に育てられ、後妻は次から次へと子供を産んだ。
母は小学2年生から家事と子守りをさせられた。
女学校を出ると宇都宮に住み込みで働きに行ったが、妹や弟が産まれると実家に帰らなければならなかったのだ。
青春時代をおうかすることもなく、気が付けば24歳で1つ年下の幼なじみと結婚したのだ。
27歳の時に私が産まれる。
30歳の時に弟が産まれる。
父はお金持ちのお坊ちゃんの家で甘やかされて育ったのか?
職を転々としていた。
従って母はたえず働かなければならなかった。
酒とタバコとギャンブルが好きな父は職を転々としていたわりには家族サービスは良くしてくれた。
父方の祖父が亡くなり、遺産相続を姉たちが放棄したので、父も放棄した。
莫大な財産は父の兄が相続したのだ。
少しでももらっておけば良かったかも知れない?
そんなわけで、私はいつどうなるかわからない母を抱えているので、皆さんの約束は守れないこともあります。
行きたいライブやコンサートもチケットを買っても確実に行かれる保証は無いのです。
ご理解くださいね。
母を見送り、少しでも自由になりましたら、皆さんの応援はさせていただきますね。

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