ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

コロナ禍生活と母の介護

2021年03月30日 | 介護
認知症の母の介護をしている。
介護と言ってもたいしたことはしていない。
母の出来ないことを私がする。
洗濯機の使い方がわからないので、私が洗濯機の操作をする。
お風呂の沸かし方もわからないので、私がする。
すっかりキッチンで料理が出来ないので私がする。
母の出来ないことをするのが役目です。
幸い自分で食事が出来て、着替えも出来ます。
ただ季節感がありません。
昨日は気温が24~5℃あったのに下着を含めて5枚も着ていました。
2枚しか着ていない私に薄着だと言い、寒くないかと言ってきました。
お風呂は湯舟に浸かるということが難しくなりました。
シャワーです。
理不尽なことを言い、自分の理屈を押し付けます。
コロナ禍の中、外出してもその日のうちに帰らなければなりません。
なぜなら母は自分で食事が作れないからです。
おまけに服薬管理が出来ません。
お風呂の給湯器のスイッチを入れることも出来ないので、外出してもその日のうちに帰ります。
服薬管理もあるので、私たち夫婦はその日のうちに帰ります。
食事も作れないのでその日のうちに帰ります。
レンジも使えないので、その日のうちに帰ります。
病院も一人で行けなくなったので、私が付き添います。
杖を突いてもあまり歩けないので、頼まれたお使いも私が行きます。
コロナ禍なる以前から理不尽な話をしてきましたが、ますますひどくなりましたね。

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