ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

2021年03月26日 | 介護
とりあえずの夢はきちんと着物を着て浅草の木馬亭に浪曲を聴きに行くことです。
結婚して騙したように10キロ太り、独身の頃の着物は身幅が合わない有様です。
去年の暮れに一目ぼれした西陣の袋帯を買いました。
独身の頃の着物は洗い張りに出すと1枚当たり相当な値段がかかるようです。
田舎の従妹が和裁をやっていますが、頼むとなるとそれなりに負けてくれてもお礼をすれば同じような気がします。
今更痩せるのも難しいので、1枚だけ袋帯に合いそうな着物を作ろうかとも?
しかし、箪笥の着物の大半は袖を通していない着物です。
もう一つの目標は自分で着付けを覚えて着物を着る。
箪笥から半幅の帯を出してみたらどうやら文庫結びは覚えていました。
しかし、締めたいのは西陣の袋帯です。
そして最終目標はその帯を締めて着物を着て写真館で遺影を撮ると言うことです。
従弟がプロのカメラマンですが、従弟に頼むとそれなりにお金も発生するので、どこかのきちんとした写真館で写真を撮る。
おじさんもプロの写真屋ですが、とっくに写真館を閉めたので無理ですね。
そもそも母の実家は母の父の(私の祖父)の代から写真館をやっていました。
次男が後を継ぎ、次男の息子の長男はプロのカメラマンになりました。
おじさんは田舎の写真館故、お客さんも少なくなり、お店をたたみました。
息子は東京でプロのカメラマンをしています。
着物を着て木馬亭に行く。
写真館で遺影を撮る。
ただし、今は着物を着るのは無理ですね。
認知症の母がうるさいので…。
母は元気なころは自分で着物を着ていました。
私の小学校の入学式の着物も自分で着ていました。
多少下手な着付けでしたがね。
たとえ下手でも自分で着れる人はうるさいので、今は着ません。
母が亡くなったらきちんと着付けを覚えて自分で着たいと思います。
今年の目標は草履を買う。
実は成人式の時の草履しかありません。
足に合った草履を買う。
着物と帯に見合った草履を買う。

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