ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

場違いな場所

2023年12月16日 | 日記
その昔も場違いな場所に呼ばれたことがあった。
今にして思えば私のような他人が逝くべきところでは無かったと思う。
遠慮して入り口の側の席に座つた。
いつでも逃げ出せるのだ。
出された食事も控えめに食べた。
飲み物も控えめに飲んだ。
途中でカラオケやら阿波踊りやらやる羽目になり、やっては見たが恥ずかしかった。
いきなり隣に座らされて泣きべそをかいた。
しまいにご本人が帰るときに友達がハグしてもらえと無理やり押し付けたのでそこでも号泣した。
あれは断って参加しなければ良かったと今にして思うのです。
もしかしたら日曜日もそんな予感がしています。
私が参加は場違いだと思えてきました。
思えば20歳の時の12月8日の最後の別れも涙を流しました。
泣くことは良くないことと思っています。
ましてや人前で泣くことは許されないのです。
そもそも父の葬式にも泣きませんでした。
あの島倉千代子さんの告別式にもファンの列に参列し、みんなが泣いているのに涙も出ませんでした。
とにかく着るものに困って普段は覗かない近所のブティックを覗いておかしな服を買っちゃいました。
値引きのセール品です。
着て行くコートも何もないのでこの間母の服を探しに行ったしまむらで買ったポリエステルの短いコートのようなものを羽織っていくつもりです。
バックはユニクロのリュツクです。
靴が無い。
靴が無い。
そもそも外反母趾の幅広です。
靴を探すのには苦労します。
メーカーによっては4Eでも履けません。
最近は探すと5Eと言うのもあるようですがおしゃれな靴ではなさそうですね。
どうも外反母趾にはおしゃれな靴は無理なようです。
日曜日にそもそもなぜ?私が誘われたかは謎です。
思いっきり恥をかいて嫌な思いと気持ちにならないように当日はおとなしくしていますね。
会話も控えめに、カラオケは封印したいと思います。
相手を傷つける言動だけは控えたいと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷たい仕打ち

2023年12月15日 | 日記
母の入所した特養の面会日がいまだにコロナ過で土曜日と日曜日と制限されなおかつ一日何名と決められ、面会時間も5分から10分です。
食べ物の持ち込みも禁止で、悲しい限りです。
実母なのに思うように会うことも許されません。
その代わり病院の付き添いは個人情報もあるので家族が付き添うそうです。
一番早い面会が1月28日です。
その前に今月の27日に病院の付き添いがあります。
その時に待合室で待たされれば母との会話は可能です。
もしも有料老人ホームなら場合によってはもっと緩いところもあったと思われます。
なかなか厳しい現実ですね。
文句を少し言ったら「別の施設に入ります?」と、言われました。
今更別の特養を探しても見つからないだろうし、遠いと思うのであきらめました。
実母なのに自由に会えない。
好きなものも食べさせてあげらられない。
そんな中田舎のおばさんからユーパックが届きました。
母の好きな干し柿が入ってました。
食べさせられないと思うと余計に悲しいですね。
もう母とは自由に会うことも出来ずに美味しいものも食べさせられずに、どこにも連れて行かれずに過ごすのです。
悔いだけが残ります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなに大変だとは思いもしませんでした

2023年12月12日 | 日記
母を特養に入れる。
こんなに大変なことだとは思いもしませんでした。
大量の資料をもらい、読んでいろいろ書き込み、日付をかいて印鑑を押して、決まり事もあります。
まさかこんなに大変だとは思いもしませんでした。
とにかく一人ですることがこんなに大変だとは思いもしませんでした。
さすがに北海道に単身赴任の弟には頼めませんね。
あらゆることを私がします。
手続きもです。
病院の入院費の支払いも私がします。
特養に手続きも私がします。
母に必要なものの買い出しも私がします。
入居させる特養はいろいろ決まりがあるので大変です。
皆さんはどうしていますか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の熱は下がりました

2023年12月11日 | 日記
心配していた母の熱は下がりました。
昨日今日と36度台だそうです。
今週中にも主治医と相談して特養に移ります。
ひとまず良かったですね。
持ち物も用意はしましたが、特養の職員さんが繊維や洗濯表示を見て「これはダメ!」と言われるのもあるようです。
その時は持ち帰るつもりです。
とにかく病院でも面会時間は10分でした。
それも日付も時間も指定されてました。
特養は面会日が土曜日と日曜日の5分から10分だそうです。
悲しいですね。
寂しいですね。
顔を見て一言二言会話をしたら終わりです。
母の手を握ることも抱きしめることも出来ません。
私のことは時々忘れたりします。
面会に行くと妹だと言ったりもしました。
父のことも弟のことも時折思い出せないようです。
もしも生まれ変わったらもう一度同じ家族で家族の形態を見直し、やり直したいと思うのです。
最後に母には詫びたかったです。ふがいない娘だと詫びたかったです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨夜のこと

2023年12月11日 | 日記
昨夜うれしいお誘いがあった。
しかし待てよ!
母のこともあるのだ。
きちんと熱が下がり手続きを済ませて特養に入所させれば少しは安心です。
多少は自由になれます。
しかし待てよ。
そんなお誘い受けていいのか?
いやあ、私が参加する場所ではないぞ!
誘う他人を間違えていないか?
他の他人が嫌がらないか?
元々他人との交流自体が苦手です。
気を使い、神経を使いドキドキして泣くのではないか?
以前にも友達のお誘いを受けて参加し、出来るだけ遠くの席に座り、おとなしくしていたが、途中で隣の席に無理やり座らされ号泣したとこを思い出した。
途中で帰るという彼女に友達がハグしてもらえ!と無理やりハグして号泣した。
隣の席に座るのはご法度です。
ましてやハグなどご法度です。
そういうことは望んでいません。
そもそも人前で泣くことは良くないことと?
みっともないので泣かないと?
そもそも自分の結婚式でも泣かなかったのです。
唯一泣いたのは私の結婚式の控室に次から次へと親戚が着て、こんな結婚式に来てくれてさ!と、泣きました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする