昨日、何故か「ちえまる」を検索してぼんやり見ていました。
すると何ページ目かに移動した時、突然こんなのが出てきました。
あらら・・・
末期がんの妻、ってこれもしかして私のことかい?
と思ってクリックしてみたらこれが出てきました。
http://cancer-note.com/archives/6781
私のブログを紹介してくださってとっても嬉しいです
しかし私は自分で言うのもおかしいですが、自分が「末期癌」だとは思っていません。
癌だと宣告されたときも、自分のことより留守にすることのほうが心配で気になっていたくらいでした。
確かに毎日身体の中の癌と一緒に暮らしていますが、末期癌と呼ばれるほどの深刻さも無いし、
抗がん剤治療で全く消えてなくなることはないにしても、これ以上大きくならないよう、
癌とうまく付き合っていこうと思っています。
そして諦めたら負けだと思っています。
確かにステージⅢですから、初期でもない、中期でもない、末期のグループに入っているのは
紛れも無い事実です。そして統計学的に言えば生存率が20~40パーセントだそうです。
でも、わたしはその20~40パーセントの方たちの中に入っているのだと信じています。
だからこそ、毎日何度も何度も恐怖感に襲われながらも、自分で今出来ることは
一所懸命挑戦しながら日々を過ごしているのです。
それなのに、突然全くしらないところで「末期癌」と言う言葉で紹介されていただなんて
本当にびっくりして正直言ってかなりショックでした
私は心が狭い人間なので、こんな風にしかとることが出来ず、大変お恥ずかしい限りです。
昨日はこのことで頭が一杯で眠れませんでした。ひがみ根性もあると思います。
闘病ブログも元気で楽しいものにしていこうとしています。
確かにたくさんつらいこともあります。
でも決して無理をして元気なそぶりをしているわけでもなく、普通に日々の生活を書いています。
とても残念に思うのは「末期癌患者のブログ」という表現で紹介していただきたくなかったという事です。
本当にうまく言い表すことができなくてごめんなさい。
せっかくブログを紹介してくださったのに本当にごめんなさい。
やっぱりひがみでしょうかね~~?
もっとおおらかな自分にならなければ駄目ですね~~~