冷泉家時雨亭文庫主催 乞功奠(きっこうてん)に行ってきました。
乞功奠は、古くから冷泉家に伝わる、陰暦7月7日の星祭です。
例年、冷泉家の庭で行われているそうですが
今年は京都府民ホール アルティで行われました。
牽牛・織女の二星に、種々の供物をし、蹴鞠、雅楽、和歌などを手向けて、
技(蹴鞠、雅楽、和歌)が巧みになるようにと 祈る七夕の儀式です。
たくさんのひとが 始まるのを待っています。
ホールにしつらえられたステージで
雅な衣装を身に付け、実際に蹴鞠、雅楽の演奏のあと、
最後にある歌会では 男女の間に 天の川に見立てた白布が敷かれ、
牽牛・織女に擬された男女は、扇にのせた詠草を贈答します。
歌会の間は シーンと物音もしない中、
優美な動きの衣擦れの音のみがホールに静かに響いていました。
普段、慌ただしく生活している私は、
優雅な物腰にちょっと反省する気持ちになりました。
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乞功奠は、古くから冷泉家に伝わる、陰暦7月7日の星祭です。
例年、冷泉家の庭で行われているそうですが
今年は京都府民ホール アルティで行われました。
牽牛・織女の二星に、種々の供物をし、蹴鞠、雅楽、和歌などを手向けて、
技(蹴鞠、雅楽、和歌)が巧みになるようにと 祈る七夕の儀式です。
たくさんのひとが 始まるのを待っています。
ホールにしつらえられたステージで
雅な衣装を身に付け、実際に蹴鞠、雅楽の演奏のあと、
最後にある歌会では 男女の間に 天の川に見立てた白布が敷かれ、
牽牛・織女に擬された男女は、扇にのせた詠草を贈答します。
歌会の間は シーンと物音もしない中、
優美な動きの衣擦れの音のみがホールに静かに響いていました。
普段、慌ただしく生活している私は、
優雅な物腰にちょっと反省する気持ちになりました。
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