滋賀県守山市にある佐川美術館で開催中の「セガンティーニ展」に行ってきました。
ポスターにある絵は、「アルプスの真昼」です。
セガンティーニはアルプスの山々を描いた画家として知られています。
澄んだ空気の中で明瞭にみえる風景を描くために考え出されたのは
色を混ぜ合わせず3原色とその補色からなる明るいタッチの技法だそうです。
絵の中で透明な日差しがまばゆく感じるのはすごいな~と思いました。
初期から晩年までの約60点、「日常の生活の中にある幸福」を描いた
41歳の短い人生の作品を紹介されていましたが どれもとてもすばらしいでした。
佐川美術館は 水に囲まれた建物です。
その向こうには「琵琶湖」があり なんともゆったりした時が流れている風情です。
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