加賀野菜 金時草（きんじそう）

キク科 　　 ギヌラ属　　　多年草

「金時草（きんじそう）」は城下町金沢の藩政時代から受け継がれた加賀野菜15品目の一つで、
和名を水前寺菜（すいぜんじな）と言い、アントシアニンやGABAが多く含まれている健康野菜です。


先日、友人宅に植えられていたものを　一枝折ってもらって差し芽にしたものです。


我が家に植えてある「ギヌラ」に　葉の裏が紫のところがよく似ている…と思ったら
はやり同じ種類、ギヌラ属でした！


柔らかい新芽、茎・葉を収穫します。

（加賀野菜として市場に出ているもの）

独特のヌメリがありますが、さっぱりしていて、てんぷら、酢の物、煮浸し、炒め物などにしたり、
絞ると紅い汁が出てきますので　ドレッシング、ジュース、ソフトクリームもあるそうです！

見た目よりも栄養価は高く、血圧抑制作用があることも認められている抜群の健康野菜とか。
今静かにブームが起こっているそうです。

　






にほんブログ村