レンギョウ（連翹）

モクセイ科　　　レンギョウ属　　　落葉低木

枝いっぱいに２～３センチの真っ黄色の花を咲かせます。

主に枝の先端が地面に付くとそこから根をだして増える「つる性」のタイプと、
幹や枝が立ち上がる「直立性」タイプの２つがあります。
　
花びらは基部から深く4つに裂けて咲き、また葉は花より後にでてきます。


丈夫な植物で　地域を選ばずどこでも育てられ、
庭木はもとより公園や垣根など用途が広いのも特徴です。

挿し木が容易で　我が家のレンギョウも数年前に
友人から枝をもらって　挿したものが大きくなりました。
枝がよく伸びるので　毎年花後の剪定は欠かせません。




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ムスカリ（アルメニアカム）

ヒヤシンス科　　　ムスカリ属　　　多年草

秋植小球根。
ブドウの花のような、青い丸い花が咲きます。

キュートですが　それだけではちょっと寂しげですが、チューリップなどと
寄せ植えにすると、互いを引き立ち、寄植えの定番になっています。

丈夫な球根で　２～３年は植えっぱなしでもよく、
親球根のまわりに子球がたくさん付き　どんどん増えていきます。

ムスカリの蕾は　地面からにょこにょこと顔を出してきます。
茎を伸ばしながら　開花するちょっと面白い花です。



花の下部から見ると




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咲きましたぁ♪～ 「おやゆびひめ」

今日は　暖かな一日でしたね。

夕方近く、ミニチューリップが咲いているのを見つけて　びっくり。

今年はチューリップの球根を植えるのがとっても遅かったので、
当然発芽も遅く、どれもやっと芽が伸びてきたというくらいでした。

花も遅れるだろう…って思ってましたから
このミニちゅーりっぷの「おやゆびひめ」に赤い花の蕾や花があるのを
今日、見つけた時は　目が点になりました。

咲いている～


早咲きの　このミニチューリップさんは　陽気に押されて大忙しだったのでしょうね。
急がせちゃって　ごめんネ。。。




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ベヤーグラス（エバーゴールド）の花

12月29日にアップしたベヤーグラス（エバーゴールド）に花がついていました。

あまり目立ちませんし　地味な花ではありますが
いくつも　葉の間から　ぬぬっと出てきていて存在感あります。

雨のあとなので　穂先がしっとりしているようですね。

どれが雄花で　どれが雌花なのか　私にはまだわかりません……



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ヒイラギナンテン（柊南天）

メギ(目木）科　　　　ヒイラギナンテン属　　　常緑低木

南天の仲間。
日陰でもよく育ち　性質は丈夫だそうです。

葉っぱは柊に似てトゲトゲがありますが、
花は柊には似ず　可憐な黄色で、ぎっしりと咲いています。

そして、花のあとでは　ぶどう色の実をたくさんつけ
縁起のよい木とされているそうです。

実は　これは我が家のお隣さんの植え木なのであります。　

花の少ないこの時期に　あざやかな黄色に惹かれて　写真を撮らせていただきました。


　



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やっと回復！ 風邪引き？

しばらくご無沙汰しておりました。

数日寝込んでおりましたら　日本列島は冬の寒さであちこち雪だったのですね。

昨夜まで　もひとつ元気がでませんでしたが
今朝は　目覚めもスッキリ！回復したようです！

外に出てみると　青空がありました。
目に染みる程ではありませんが　青空です。
つい「千の風」の歌詞が心によぎります。

家のそばのあぜ道には　春の野の草　ホトケノザ（仏の座）が一面咲いていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
春ですね。
今年は桜の開花もずいぶん早いそうですね。



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こぶちゃん天国へ

家族には　「こぶちゃん」って呼ばれていました。

ポッチャリとしていたので「小豚のこぶちゃん」だったそうです。
こども達が　お母さんのことを　そう呼んでいました。

自分で「こぶちゃんねぇ～」なんて言ってましたから
ほんとうに　自分でもお気に入りの名前だったのでしょうね。

こぶちゃんは　ドライブの旅先で　記念にお気に入りのコブタを
いつも買ってましたから　家にはたくさん、たくさんあります。







こぶちゃんは２年４ヶ月もの間　癌に負けず　ほんとうによくがんばりましたが、
とうとう、家族に囲まれて　静かに、眠るように逝ってしまいました。





3月2日、きれいなお花に包まれて　会場からあふれるほどの多くの人々に
お別の言葉を　いっぱい、いっぱい　いただきました。

今ころは「千の風」になって　みんなを見てくれているでしょう。
大切なたったひとりの妹でした。



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サイフ（宰府）

濃紅地に白班 　　八重・千重咲き　　中輪

別名・「京小袖（きょうこそで）」古典種です。

以前ですが　薬用植物園に行った折に　挿し木した椿のちいさな株を
その日の記念の　お土産に頂きました。　

花の写真がついていましたが　斑入りの八重がとってもかわいいのです！
　
ぜひとも　我が家で咲かせたいと大切に育ててきましたら
コロコロとした蕾をたくさんつけてくれました。

ですが、蕾から花が咲くまでに日にちが必要でした。　





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ジンチョウゲ（沈丁花）

ジンチョウゲ科　 　 ジンチョウゲ属 　　 常緑低木　

庭木や植え込みとして　馴染みの深い常緑性の花木です。
秋頃に枝先につぼみがついて、春先になって花を咲かせます。

白や淡い紅色に色づく花に見える部分は　がくが変化したものです。
沈丁花の特徴は　少し離れたところからでもわかる芳香ですね。

丈夫なたちで　土質を選ばずによく育ちますが、
水はけの悪い場所、植え替え、切り込み過ぎは要注意です。
挿し木で容易に増やせます。

葉のフチに黄色い斑のはいる覆輪ジンチョウゲです。

白い花





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クリスマスローズ

キンポウゲ科　ヘレボラス属　　常緑多年性　

クリスマスローズは、寂しくなりがちな冬の庭を彩ってくれる植物です。
色は白や落ち着いた赤紫色など、派手さはないですが、
逆にその地味さが洋風の庭だけでなく、和風の庭や和室にもよくマッチします。

夏の暑さに弱いので　夏は木陰になるように落葉樹の下など、
直射日光は当たらないで　比較的明るい場所が適しています。

我が家もムスカリと一緒に地植えになっていますが　株が大きくなってきました。
ですが、下向きに咲くので　鉢植えにして　高めに位置に置いたほうが
もっと良く花を見ることができるのでしょうね。






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ミニ雛人形

岡山県高梁市の資料館の隅っこに置いてあったので　
記念に買い求めた「作り方付き人形セット」で 作ったものです。

青春18切符が　まだ今ほど話題になっていなかった
１５、６年前の頃ですが、友人の計画、お誘いで　
私たちの青春18旅行が始まりました。

１９９６年に、「西の小京都」と呼ばれている　備中たかはしを訪れました。
高梁市は周囲を山に囲まれた「まち」で古い城下町として歴史伝統を持ち、
多くの史跡、情緒ゆたかな風俗・行事を伝えているところです。

このちいさなミニ雛人形を毎年　思い出とともに楽しんでいます。




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