ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

ウミガメの 骨のつづき

2013-10-10 12:52:17 | ハマアルキ

 暑い!!


 10月で30度を超える日々。


 2007年も、これに近かったな。


 なんたって、12月(真冬)に、共同かん水しましたからね!



  さて、先日の台風24号は、ほとんどこちらでは影響をうけませんでした。


  気圧の低い、強い勢力の台風だったので、みんな心配していて、中には、みかんが落ちてしまうのではと、台風前に極早生を全部取り込んだ(収穫した)農家さんもいました。


 海はそこそこ時化ていたので、今朝、ビーチコーミングしてきました。


 以前拾った、ウミガメの骨、その後も、同じ浜で追加して拾いましたが、今日も、新たにたくさんの骨を、拾ってきました。

 中には、頭部の一部、上あごの部分も発見。これはラッキー!!


 下あごとセットになったので、よりカメの骨と分かりやすくなったと思います。


 明浜の海は、外海から中に入り込んだ形なので、遠くのものが流れ着くことは少ないように思います。たいてい、湾内で漂流を続けて、ぐるぐる回るものと思われます。

 ですから、このウミガメの骨の数々も、同じ浜に打ちあがる確率が、高い、というわけです。



 骨がたくさんになって、運ぶのがたいへんだったので、打ち上げられていたごみの中から、プラスチックのコンテナを拾い、それに入れて持ち帰りました。



 ごみの多くは、生活用品。

 シャンプー、洗剤、食品容器、衣料品、ライター、乾電池、などなど。


 汚染水は、完全にブロックされている、とか言ったアベさん、日本の海は、あんたが思っている以上に、汚染されとりますよ。一度浜へおいでて、その目ん玉で見ちゃんないや。


『美しい国』なんでしょ?