今日は、とても久しぶりに、ルリタテハに出会いました。
出会いそうで、なかなか出会えない、蝶。
先ほど、ウィキペディアで調べたところ、ルリタテハは、動物のフンから、水分を吸い取ることがあるそうです。
幼虫の食草は、サルトリイバラ。この辺でも、そこらじゅうに生えていて、愛媛県南部(南予地方)では、饅頭やお餅の下に敷く葉っぱとして、よく利用されます。
人が葉っぱを利用するから、ルリタテハが少なくなるのかな?アカタテハは、たくさん見かけます。
(余談ですが、数年前、アオタテハモドキに出会いました。本来、南西諸島にしか生息しない蝶。南風に乗って、稀にですが、迷蝶として、本州、四国などで見られることもあるそうです。その瞬間に立ち会えたのは本当にラッキーでした。今、台風が近づいてますが、この風に乗じて、何かが見られるかもしれません。台風後のビーチコーミングも、したいなあ。)