一寸の虫にも。
先日、知人と、「虫には感情はあるのか?」
という話題になりました。
私は、あるように、感じます。
植物にも、感情があるという話は、たまに聞きますね。これも、なんとなく、ありそうな気はします。ただし、鉢植えに水をやって、花が喜ぶことはあっても、人に感謝するかどうかまでは、わかりませんけどね。
人間の都合いいように解釈をするのは、やはり、科学的ではないと思っています。
キツネにしても、悲しげな鳴き声に聞こえるのですが、そう思うのは、人間の感情であって、おそらく、キツネにとっては猫が発情するように、興奮して鳴いているだけなんでしょうけど。
で、虫の話。
だいぶ前から、スズメバチが室内に入り込んで、営巣をしています。
ツバメのために、戸を開けっ放しにしているため、あらゆる生き物が、屋内に入ってきます。
(先日は、でっかいヒキガエルが入ってきた!)
で、スズメバチはさすがに危ないので、隙をみては、巣を、取り除いているのです。
(コガタスズメバチ。小型といっても、でかい)
で、巣が無くなると、また、新たに作り始めます。
これを繰り返しながら、観察していると、大変興味深い行動が、見られます。
ま、そのあとのことは、秘密にしとこうかな〜?
実際に、見たものにしか、わからない世界ですからね〜。
虫の観察、生き物の観察は、とっても、おもしろい!
ファーブルの気持ちが、わかるような気がしてます。
ちなみに、5月からほぼ毎日お蚕さんを見ているせいか、瞼を閉じても、お蚕の残像が現れます。
ホントです。