ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

五分の魂

2017-07-06 20:49:08 | いきとしいけるもの

 一寸の虫にも。



 先日、知人と、「虫には感情はあるのか?」


 という話題になりました。



 私は、あるように、感じます。



 植物にも、感情があるという話は、たまに聞きますね。これも、なんとなく、ありそうな気はします。ただし、鉢植えに水をやって、花が喜ぶことはあっても、人に感謝するかどうかまでは、わかりませんけどね。



 人間の都合いいように解釈をするのは、やはり、科学的ではないと思っています。


 キツネにしても、悲しげな鳴き声に聞こえるのですが、そう思うのは、人間の感情であって、おそらく、キツネにとっては猫が発情するように、興奮して鳴いているだけなんでしょうけど。



 で、虫の話。


 だいぶ前から、スズメバチが室内に入り込んで、営巣をしています。


 ツバメのために、戸を開けっ放しにしているため、あらゆる生き物が、屋内に入ってきます。


 (先日は、でっかいヒキガエルが入ってきた!)


で、スズメバチはさすがに危ないので、隙をみては、巣を、取り除いているのです。

 (コガタスズメバチ。小型といっても、でかい)


 で、巣が無くなると、また、新たに作り始めます。

 これを繰り返しながら、観察していると、大変興味深い行動が、見られます。


 ま、そのあとのことは、秘密にしとこうかな〜?


 実際に、見たものにしか、わからない世界ですからね〜。


 虫の観察、生き物の観察は、とっても、おもしろい!


 ファーブルの気持ちが、わかるような気がしてます。



  ちなみに、5月からほぼ毎日お蚕さんを見ているせいか、瞼を閉じても、お蚕の残像が現れます。

  ホントです。