ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

災害から身を守るためには

2018-07-15 19:41:44 | かんがえるあし


 今回の豪雨では、私は最小限の被害で済みました。


 当時の状況を、振り返りたいと思います。



 数日前から、雨続き。


 養蚕農家の私は、天気が一番の関心事。つねにラジオ等で天気チェックをしています。


 たまたま、養蚕で一番忙しい時期で、深夜も早朝もラジオを聴いている状況でした。



 豪雨の予測が報じられたのは、わりと早かったかと思います。レーダー解析で、西予市内に時間100ミリの雨とのこと。


 過去にない雨です。



 西日本各地で、警報が出される中、ラジオでも、「いままでに経験したことのない災害が発生する恐れがある」というような表現で、警鐘を鳴らしていました。


  それでも、愛媛県に特別警報が出されたのは、かなり後でしたね。この辺はちょっと納得がいかない感じでしたけど。






 ラジオは、停電しても使える、乾電池式です。


 農家向けに、農作業対応のラジオが、ホームセンターで売っています。


 かなり感度がいいので、重宝してます。電池も、一番大きなやつをたくさん入れるタイプで、1年以上持ちます。ポケットラジオは、感度がイマイチなのと、すぐに電池がなくなるので、あまりお薦めいたしません。


 それから、最近見直しているのが、古い懐中電灯。これも、大きな電池をたくさん入れるやつ。なんだかんだ言って、乾電池がたくさんの方が、安心。


 

 余談になりますが、県内のとある地域で、消防団の活動に参加した知人の話から。



  地区の消防倉庫に保管していた土嚢袋、古くて劣化していたため、砂を入れたらすぐに破れて使えなかったそうです。