ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

たまには写真

2019-10-10 18:15:54 | 養蚕





 オレの繭。



 

 
 『伊予生糸』は、ここで作られます。






 これはお隣大洲市の、博物館に展示されていたもの。野口雨情作。伊予の小京都、大洲が、かつて一大養蚕製糸地帯だったことを物語っています。


 そんな大洲市の名物、鵜飼いも、鵜匠が現在は2名とか。養蚕同様、絶滅の危機であります。


 鵜匠も憧れるなあ。

2019の蚕期はこれにて!

2019-10-10 10:30:49 | 養蚕

 本日、晩秋蚕繭出荷、完了!


 秋とは思えぬ暑さだったり、いろいろ大変だった今年の晩秋蚕でしたが、無事、出荷を終えました。


 数量的には、予定どおりか、やや良。品質的な仕上がりで言えば、まだまだ満足できるものではないかな。


 もっといい繭を育てられるようになりたいが、一人では限界があるからなあ・・・


 法人化、もっと考えないと。



  さて、連休開けたら、今年もみかん収穫バイトです!!


 また来年の春まで、バイト三昧。がんばります。