ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

半桑半橘

2020-10-11 07:39:30 | 気づいたこと


 新潟では、白鳥が飛来し始めた様子。我が家は、蚕舎を片付けて、みかんバイトの準備へ移行する時期。


 この、気持ちの切り替えが、結構、難しい。


 毎年のこととはいえ、なかなか、慣れません。


 すでに気持ちはみかんへ行ってるのですが、まだ、蚕舎の後片付けが、済んでなくて、少し中途半端。


 (実際には、冬の間にやっておきたいお蚕仕事も、いっぱいあるのだ。それをやらずに、バイトに行くのは、やはり、収入のためが、大きな要因)


 みかんが始まったら、もう、正月までノンストップでみかん。その後も、びっちり4月まで、みかん。


 このスタイルも、悪くはないんですけれどね。どうしても、切り替えの時期の過ごし方が、難しい。


もともと、2つ以上のことを同時にこなせるほど、器用じゃないですからね。


 ま、目の前のことを一つづつ、地道にこなして行くしか、ないのであります。


 今日は台風一過で天気もいいし、気分も悪くはないので、1ミリでも前進できれば御の字かな。

 あせらず、歩みます。