伊予生糸の伝承へ！！
絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します！
２００３年の２月に、初めて愛媛にやってきてから、２０年が経とうとしています。
２０年で得たもの、失ったもの。
まあ、髪の毛はめっきり薄くなったけどな。
今では、国の地理的表示保護制度認証・農林水産大臣登録第１０号の『伊予生糸』の、原料繭を生産する養蚕農家になりまして、８年目を迎えようとしています。
「愛媛に、もりひこあり。」
今年も、伊勢神宮へ納める御料糸のための繭を、頑張って育てます！