ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

ハチドリ

2014-12-14 07:05:03 | たのしいおと

 「さあ、もういっぺん さあ、もういっぺん 火の消える前に」(豊田勇造・『大文字』)




 昨夜は、恒例、宇和町・池田屋の、豊田勇造年末ライヴ!



 京都出身で、毎年全国を旅しながらライヴを続ける、シンガーソングライターの、豊田勇造さん。



 実は日本で初めてライヴハウスを作った人としても知られています。(ライヴハウス、という言葉は、和製英語。京都に作った、ライヴのできるコーヒーハウスが、ライヴハウスと呼ばれるようになったのでした。いまから、40年も前の話)


 音楽活動はすでに40年を超え、その表現力も、人間的魅力も、日々厚みを増して、出会う人たちに強烈な印象をもたらしています。


 そういえば、エリック・クラプトンも、50代から、ギアがシフトアップして、超絶の域に入ったと、個人的に思っています。勇造さんもまた、もうすぐ70歳とは思えないような、神がかった領域に突入している感じです。


 40年以上弾き続けている、ギブソンハミングバードもまた、衰え知らず。タフなギターだなあ。


 100曲をゆうに超える名曲の中でも、昨夜は私の特に大好きなナンバーがたくさんで、思いっきり、楽しめました。


 そうそう、2部のオープニングでは、四万十のManayouheiの二人が歌ってくれて、これもよかったな。彼らの最新アルバムも手に入れられたので、いうことなし。



 素晴らしい夜を、ありがとう!!

 


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