ダバオで出会った花たち。
Flowers in Davao
あけましたねえ。2012年。
今年はミンダナオ島ダバオで年を越してきました。
で、初夢で鷹を見る代わりに、鷲を見てきました。
フィリピンイーグル@Philippine Eagle Center
フィリピンの国鳥です。
これが今回の、イーグルベストショット。
まだ、彼は若いんじゃないかな。
けがをしているみたい。
(もしかしたら、フィリピンイーグルじゃなくて、違う種類かも・・・。)
大きくなると、体長1メートル、翼を広げると2メートルとか。
猿も食べちゃうらしい。
もちろん、絶滅危惧種。(Wiki の説明はこちら)
このイーグルセンターでは、人工孵化などの取り組みも行われていて、
成功しているという。
どのくらい大きいかというと……
もう1枚。
別アングルから。
この立派な、鷲鼻のようなくちばし!
と思ったけれど。
鷲鼻は、この形からネーミングされたわけですよね。
ううむ。そうか。
鷲が本家か。
そんなことを改めて感じた、イーグルとの出会い。
さて、これじゃ、まだ大きさがわかんないかな。
というわけで、もう1枚。
こちらでどうでしょう?
軽く、お掃除のお兄さんの半分くらいはありますよね。
檻の中で飼育されているものもいますが、
こんなふうにオープンエアにいるものもあり。
けがをしているイーグルはつながれてもいません。
イーグルセンターまでは、ダバオ市内から車で2時間弱。
わたしは友人たちとレンタカー(ドライバー付き)で行きました。
自然公園の入園料が10ペソぐらいだったかな。
(記憶があいまい。でも、とにかく、安かった。)
さらに、その奥のイーグルセンターの入り口で、
イーグルセンターの入園料、150ペソを支払うシステム。
Add:
Malagos, Baguio District, Davao city
わたしが2011年にであったモノ。
かつ、今、お気に入りのモノ。
もう、らぶらぶです。
その1 ドリアンマグネット
これね、本物のドリアンなんですよーーー!!
直径は3センチくらい?
本物のとげとげが指に刺さって、痛いんです。
でも、この痛さが本物の証。
あ、大丈夫です。
においません。
緑色にペイントされていて、裏にマグネットがついてます。
ダバオの空港で50ペソ。(100円弱)
ちょっと大きいやつだと、80ペソくらい? (160円弱)
うちの冷蔵庫にくっついてます。
その2 除菌スプレー
これはねえ、もうねえ、さいこー。
100% No harmful chemicals、All Natural の、
Made in the Philippinesでございます。
生のカラマンシー(画像参照ね。)をギュッと手で絞ったような、
爽やかな香りが広がります。
そして、除菌。
これは、ヒットです。
クリスマスプレゼントでもらったので、値段、分からず。
でも、きっと100ペソはしない。
最近、Rustansなどで、この「human nature」シリーズ、よく見かけていて、
しかも、全然、食指を動かされていなかったのですが、
これは、いいお土産になります。
断言。
日本人に、絶対、ウケます。
というわけで、次回のお土産は、これかな。
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と、こんな感じで、突然、復活です。ブログ。
ぼちぼち、やっていきます。
では~
日比友好月間の7月。
いろいろな無料イベントが行われます。
その口火をきるのが、毎年、映画祭。
今年のオープニングは「おくりびと」で、
わたしも、見に行ってきました。
「おくりびと」は前に、中国出張の飛行機の中で見たのですが、
ラスト5分のところで、無残にも
「着陸態勢に入ります」
と、ビデオを切られてしまっていたのです…。
というわけで、大きなスクリーンで、
改めて見て、いろいろなことを考えました。
生と死。
家族。
愛。
人生。
仕事。
本音と建前。
で、去年、バザーで見つけて買っていた
『納棺夫日記』を読み始めました。
作者である青木新門氏は、
最終的に、「おくりびと」は『納棺夫日記』を映画化したものではない、
とすることで、許可を出したというような記事をネットで読みました。
舞台が富山から山形に変わっていることや、
独自の死生観、宗教観が入っていないから、と。
読み始めて、確かに思います。
確かに、違う。
まずは、読み終えてから、
感想を書きます。
が、今、思うこと。
人のことを大切にしよう。
自分のことを大切にしよう。
命を大切にしよう。
毎日、やりたいことをやろう。
残業が長引きそうで、昨夜、スタバに買い出しに行くと。
いつもの通り、なじみの店員さんが
「Hi~、ちこぞう!まだオフィスにいるの!?」と話しかけてくれた。
彼女は昨日、棚卸のチェック担当だったらしく、
「わたしは深夜3時まで仕事…」と、
お互いの残業ぶりを嘆いていたのですが、
突然、彼女が、こんな質問をしてきた。
「ねえ、ねえ、ちこぞうさん。
日本人の男性が女性に好意を持っているかどうかって、
どうやって、見分けるの!?」
と。
おお。
すごい質問だ。
そんなのに、すらすら答えられるようだったら、
今も一人で海外を転々とはしてないよ。きっと。
と答えたら、彼女も笑っていたけれど、
彼女のストーリーは、こうだった。
長くなるので、割愛しますが、
5年ほど前、日本人男性と親しくなった。
彼に好意を抱く同僚が多く、多くの人が彼にアプローチしたけれど、
彼は私といっしょに食事に行ったり、パーティーに行ったりしたがった。
私の両親にまで会いたいと言い、会いにきた。
だけど、彼は、一度も、自分の気持ちを言葉に表してくれなかった。
”I love you” はもちろん、”I like you” も。
彼が自分のことをどう思って、誘ってくれているのかがわからなくて、
何度も質問してみたけれど、
答えはいつもなかった。
彼はフィリピンでの仕事も探していたけれど、
日本での仕事が見つかって、帰国することになった。
彼は、
「これからも、友だちでいよう」
と言って、帰国した。
最後に、一度だけ、キスをした。
その後は、メールも電話も返事がない。
ただ、一度だけ、
この間の地震で心配になって、メールを送ってみたら、
返事が来た。
無事でよかった。
でも、当時、彼は何を考えていたんだろう。
日本人男性って、どうなの?
ちこぞう、日本人男性って、みんな、こんな感じなの?
と。
彼女と立ち話をすること20分。
日本人男性は、ことばで表現するのが
得意じゃない人が多いと思う。ほかの国の人に比べて。
と、自分の感想を言う。
もちろん、人によって違うけど。と付け加えつつ。
言葉と態度で分かりやすく気持ちを表現してくれる男性に慣れている人は、
混乱するだろうなあ…と、そんなことを思いながら、
スタバを去りました。
というわけで、日本人男性のみなさん。
ことば、大切ですよん。
立派。立派。
こちらもChina town にて発見。
毎日、バギオ(ルソン島北部の山間の町)から
運んでくるらしい。
マカティではなかなかお目にかかれないような新鮮さ。
次回、China townに行ったら、買ってみよう。
そうそう。昨日は週に1回のメイドさんが来てくれる日。
パプリカの浅漬けにはまっている私は、
ショッピングリストにパプリカ2つを入れておいた。
帰宅したら、マコーミックのハーブスパイス
「Spanish paprika」の小瓶が2本、
キッチンに置いてあった。
ああ。
パプリカ、通じなかったか…。
タガログ語でなんて言うんだろう?
このハーブ、どうしよう。
マニラ湾。
彼氏です。
嘘です。笑
妻子ある同僚です。
彼のセブ転勤の前に、同僚8人で
China town & Manila bay tourを敢行しました。
Mall of Asia 裏手のBayside walkにて。
ショッピングモールについては、また、改めて。
横浜のようは派手さはない。
というよりも、横浜のChina townのほうが、若干、世界では異色なのかもしれない。
最大手銀行BDOも中華風。
通り名にも漢字あり。なるほどね。そう書くのね。
音訳中心。
途中、立ち寄った雑貨屋で、福建省出身の女性とお話。
日常会話なら、まだ、ことばが出てくることにちょっと安心。
スピーチ的なまとまった話は英語のほうが表現できるけど、
ちょっとした世間話は、中国語のほうが楽。
そこに住んでいたときに求められた分野の外国語力が
伸びるということを体感する。
英語で気の効いたジョークが言えるようになりたいな。。。
China townにて発見。
この椅子に座って、この椅子を手動で、ぐぐいんと倒してもらった状態で、
足のマッサージが受けられます。
1時間100ペソぽっきり。(200円)
髪も切らないかとおばちゃんに誘われたけど、
丁重にお断りした。