やってきました!大連!
でも、やってくるまでが大変でした……。
今回、成田集合が朝8:10だったんですね。
で、そうすると、わたしは家を5:45には出て、
タクシーで駅へ向かわねばならない。
出張前夜、ふと、タクシーの予約をしていなかったことを思い出し、
23:00ごろから電話をかけ始めました。
が。
「明朝の配車予約はいっぱいです。受けられません。すみません。」
つれない返事……。
「なんとかなりませんか?
飛行機の時間があるので……。」
と頼んでみても、
「もっと早く電話してもらわないと……。」
と逆に諭される。
それは分かってるけどさ。
もうちょっと言い方ってあるんじゃないの?
同じことをほぼ10社から言われ、
軽く落ち込む出張前夜。
タクシーがつかまらなかった場合、
しょうがないから、歩いていこうか、、、と思えるような距離に住んでいないので、
わたしの中では死活問題!
やばいって。
タクシー、つかまらなかったら、やばいって!!
わたしの脳裏を、
「ええと、今からさくっと荷造りして、
先に駅に行っちゃって、
スーツケースをコインロッカーにつっこんで、
駅前の漫喫かどこかで、朝まで過ごす?」
という、あんまりやりたくないけれど、
確実に駅に行けそうな案が巡る……。
そんな中、とってもステキなお姉さんのいるタクシー会社さんがありました★
やっぱり、配車予約は受け付けてもらえなかったんですけど、
「お客様のいらっしゃる地域ですと、
○○無線さんとか、○×タクシーさんの台数が多いので、
一度、そちらへお電話されてみてはいかがですか?
電話番号、お教えしますね。」
「あるいは、出発時刻の20分ほど前にお電話いただければ、
その時点で近くにいるタクシーをGPSで探して、
その時間帯のオペレーターが配車します。
予約はお受けできる台数が決まっているんですけれど、
お電話いただいてから20分以内だと、時間予約の対象ではないので、
可能だと思います。
ただ、時間帯が時間帯で、走っている台数が多くはないので、
確約はできないんですけれど…。
少し早めにお電話いただいて、ご相談ください。」
と。
もう、好感度、大!大!大!
「できないものはできません」一点張りのほかのタクシー会社とはえらい違いです。
わたしも、こういう対応のできる人でいたい。
そう、強く思いながら、一人自宅で荷造り&出張準備&うたた寝Zzz…。
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翌朝。
お姉さんの勧めにしたがい、
ちょっと早めに、電話したところ。
「ええと、その地区ですと、あと5~10分ぐらいで着けると思いますので、
配車しますねー。」
あ、あの、もう少し遅くても、いや、むしろ遅いほうがありがたいんですけれど。
「ちょうど、これから交代の時間帯にもなりますし、
時間指定はちょっと難しいんですよ…。すみません。」
そうですか…。
じゃ、お願いします。
というわけで。
同僚と「念のため、朝5時半にお互い起きてるか、電話確認しよう!」と決めていた、
その5時半には、すでに駅に着いていたワタクシ。
コンビニで、お菓子やら、コーヒーやら、
出張後に部屋で楽しむグッズを買い込んで、時間をつぶしました。
無事、到着できてよかったー。
ベトナムでの出張は、車で空港まで乗り入れだったから、
やっぱり楽だったなー。