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ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

Nurture Spa in Tagaytay

2010-09-20 22:25:44 | 癒し系inフィリピン
この間、行ってきたTagaytayにあるNurture Spa

高原の奥まった道にひっそりとたたずむSpaは
風が気持ちよく吹き抜け、思う存分、ぼーっとできる。
南国らしい花が彩りを添えていて、気持ちがいい。
夜には、鈴虫?やらコオロギ?やらが鳴いていて、
まさに、「ザ・秋」の風情。

今回は友人2人で、Ulayaw Packageを予約。
1泊2食付き、1時間のボディマッサージに加えてフェイシャル(orフット)で
2人8,000ペソ。(1人4,000ペソ=約8,000円)
わたしたちはエアコン付きの部屋にしたので、2人で9,000ペソ。

でも、よくよく考えたら、Tagaytayは高原。
夜は寒いくらい。
だって、鈴虫やコオロギも鳴いている。
なので、エアコンなしで全然OKでした。
ちょっと残念。ちょっと後悔。

予約はネットでもできるのですが、電話でもOK。
デポジットで30%を先に銀行振り込みしてね、と言われ、
電話を切ると、すぐに携帯に振込先のテキストが届く。
予約当日の朝にも、携帯に予約確認と到着時間の確認のテキストが届く。

あらー。
しっかりしてるっっ。
予約が入ってないということはよくあるフィリピン。
ちゃんと予約を確認してくれるところなんて、なかなかない。

お料理や宿泊のファシリティは、ちょっとご愛嬌なところもあるけれど、
スタッフの笑顔がさわやかで、仕事もとても丁寧。
そして、ボディマッサージはなかなか上手。

ただ、フェイシャルは、若干、「うーむ」と思うことあり。
もうちょっと丁寧にしてほしいな、とか、
水を入れる桶はフェイシャル専用にしてほしいな、とか、ね。
なので、選ぶならフットのほうがいいかも。

とは言いながら、顔も体もつやつやに。
こういう時間って、こういうメンテって、やっぱり大切なのね。
ちゃんと手入れしなきゃと思う。



こんな場所でのだらだら。
しあわせ。



   

夜にはライトがほのかに灯る。
木の下でカップルが、いい感じでディナーテーブルを囲んでました。



朝食から戻ってきたら、ベッドメイキングが終わっていて、
庭からとってきたハイビスカスと、担当くんの手書きのメッセージが。
ノートをちぎった紙というのが、逆にいい感じ。



この素朴さが、このSpaの最大の魅力かも。
たった1泊。されど1泊。
この1泊で心も身体もこーーーーんなに満たされるなんて。


ありがとう。Nurture Spaさん。
ありがとう。Tagaytay。
そして、ありがとう。友よ。

The Spa, Mandarin Oriental Manila

2010-08-22 06:24:35 | 癒し系inフィリピン
ニノイ・アキノデーで土曜日だけど特別休暇になった8月21日。
でも、わたしの取り組んでいるプロジェクトでは、それを逆手に取り、
セミナーを決行することに。

で、その結果、仕事の本番のほうはうまくいったのですが。

その準備で、久々に一人、朝まで事務所。
シャワーを浴びに自宅に帰り、そのままほぼ徹夜で本番突入になり。
(机に突っ伏して、30分の仮眠を2回。
これって、徹夜って呼んでも、いいですか?)


ランチを食べる時間もとれないまま、3時まで仕事。

さすがに、頭痛のしてきたわたし。
このまま家に帰って寝るよりも、ちょっと贅沢スパにでも行って、
マッサージしてもらいながら、寝よう!と思い立ち、
職場からもほど近い、Mandarin Oriental Manilaのスパ
予約を入れて、行ってきました。


ホテルの18F。

到着すると、レセプショニストが
「ちこぞうさま。お待ちしておりました。」と
名前を呼んで、ドアを開けてくれる。

入ると、そこはレセプションスペース。
ジンジャーティーを出してくれて、
そこで簡単な問診票のようなものに記入してヘルスチェック。
書き終わるまで、静かに一人、ほっといてくれるのが、うれしい。

で、今日の担当者を紹介され、階段を上ると。

緑と光の差し込む、リラクゼーションスペースが。

その奥の個室のトリートメントルームは、
シャワールームつき。
マンダリンオリエンタルらしい、
モダンチャイニーズとスタイリッシュアジアの空間。

ベッドに入り、さあこれから施術というときに、
静かに、深く、チーーーーーーーンと小さな鐘の音が鳴り響く。
この音が深く深く深く心に沁み入り、
体中の力が解き放たれていくのがわかる。
ああ、いいなあ……と、しみじみとその空間をかみしめる。

まるでアジアのどこかのお寺にいるような気分。
この音から静寂と涼しさとやさしさを感じることができるのは、
アジアの人だけなんだろうか。


ヒロットという、フィリピンスタイルのマッサージ。
ここでは、最初に、温めたココナッツオイルを
バナナの葉に塗って、それを背中に貼ってくれる。
背中がじんとする。
そして、その葉っぱをすーーーっと横に引きながら、
はがしていく。

肩甲骨のあたりの疲れがひどいといわれる。
どうも、筋肉の張っている箇所は、
バナナの葉っぱが引っ掛かって、スムーズにはがせないらしい。
確かに部位によって、バナナの葉っぱの動きの滑らかさが違う。
おもしろい。
滑らかにすべらないところも、ぺりっとはがすことなく、
静かに静かに時間をかけて、はがしてくれるところが、また、いい。

その後もココナッツオイルでの丁寧なマッサージ。
90分。

最後にまた、深い鐘の音で施術が終わる。

ココナッツオイルで体をあたためた効果を持続させるため、
夜はシャワーを浴びないように言われる。

リラクゼーションスペースで、静かにジンジャーティー。



光が差し込んでいた空間に闇が訪れていた。




Taxなどもろもろ全て込みで約3,800ペソ。
(施術は3,400ペソ=約6,800円)

フィリピンの物価で考えると、相当高いけれど、
日本と比較すると、やっぱり安い。

たまには、こういう贅沢な癒しも必要。
手当てという言葉はよくできていると、常日頃、思うけれど、
このスパでもそのことを、やっぱり、実感した、そんな日でした。


痛い系のフットマッサージ

2010-07-11 16:36:03 | 癒し系inフィリピン
これを癒しと言っていいのかどうか、わかりませんが、
最近、無性に行きたくなるのが、リトルトーキョー近くのマッサージ屋さん。

リトルトーキョーを背にして、Fernandoという道をまっすぐあるいて
2本目の左のコーナーにあるたてもの。
小さなお店。
中国語で、「足底按摩中心」って書いてあった気がする。


お世辞にも、きれいな癒し系の空間とはいえないのですが、
なんか、中国の庶民派按摩の店を彷彿とさせるそのたたずまいは、
わたしは懐かしさを覚える。
そういう意味で、癒しの空間かもしれない。


ここ。
本当に、グリグリ痛い系なのですよ。
体格のいい肝っ玉母ちゃん系の女性が、
いとも簡単に、軽々とヒョイッとやってくれるのですが、
それが悲鳴を上げたくなるほど、痛い。
本当に痛い。


でも、痛いってことは、病んでる証拠。


日本人の顧客も多いらしく、片言で日本語も話してくれます。


ちなみに、ストレスがたまっているようです。わたくし。
あと、頭、首のあたりに激痛が走ります。

痛いのが好きではない同僚は、あまり好みではないようですが、
常連さんが多いよ、と紹介してくれた通り、その痛みは病みつきになる系統の痛み。
わたしは大好き。
また、リトルトーキョー辺りに出没したら、
きっと吸い寄せられるように入っちゃうな。きっと。


マッサージやさん♪

2010-06-15 08:07:16 | 癒し系inフィリピン
土曜日の仕事を迎えるために、
金曜の夜は、結局、朝5時までオフィスに。涙

で、土曜日はセミナー開催、MTG1、MTG2、MTG3と、
結局、朝8時から夜8時まで働いたわたし。

いやー。
働きすぎーーー。笑



ってことで。


日曜日はマッサージやさんへ。


最近のお気に入りは、Makatiの
Jupiter streetにある、ISLAND Foot & Body Wellness。

ここは、フットマッサージなんかが中国式で、
ゴリゴリゴリゴリやってくれる。
そうそう、そこをグリグリやってほしいの★
っていうところを、
しーーっかり、グリグリゴリゴリくれるところがお気に入りポイント。

最近は、Foot & Backで1時間15分っていうコースのリピーター中。
背中は、オイルマッサージかオイルなしかを選べるのだけど、
わたしはオイルマッサージが好み。

このFoot & Back 1hr.15min.でお値段640ペソ。(約1300円)
帰りは靴がぶっかぶかになります♪

今度はHot stone massageに挑戦してみたい。


Add:(2010年6月現在)
2/F Jupiter Place, 136-138 Jupiter Street,
Bel Air, Makati city

Tel: 02-899-1234/02-751-8296


ちなみに、このIslandのすぐ近くに、
岩盤浴のお店の看板を発見。
こちらも気になる―。