ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

奥多摩 もえぎの湯

2010-03-01 07:35:13 | 旅@日本
もともとは、高尾山に行く予定だったのですが、
天候不良のため、奥多摩の温泉に行き先変更。
で、友人3人、現地集合のゆるーい集まり具合で、
奥多摩まで行ってきました♪


奥多摩も初めてのわたくし。


いやあ。
いいところですねー。
奥多摩。


気持ちいい。

歩いたのは、こちらのセラピーロード、香りの道
昼寝にもってこいの、いい座り心地のベンチやら、
立ち飲みにもってこいのハイテーブルやら、
読書にもってこいのイスやらが、道沿いに点在していて、
なかなか魅力的。
今度はあったかくなってから、ビールとつまみ持参で、がいいかも。
ちなみに、昨日アップした写真は、
昼寝用ベンチ(と勝手に名付けたベンチ)から見上げた空。


で、そのあとに、立ち寄り湯、もえぎの湯へ。
露天から見る渓流とせせらぎが、なかなか気持ちいい。
公式HPの写真で見るより、
現場のお風呂のほうがよかった気がする。
泉質は、ちょっとぬるっと系。
昼神温泉のお湯を思い出す。


温泉。
いいですよねー。温泉。
フィリピンにもあるらしいので、
着任したら、今度はフィリピンの温泉をリポートします♪


おいしい那須

2010-01-31 10:00:05 | 旅@日本
那須で仕入れた、おいしいモノたち。


あまたにチーズ工房

新那須バス停から静かな林を眺めながら、歩くこと15分くらい?
もうちょっと歩いたかな?

え?ここで買えるの?と思うような、
だれかの家に遊びに来たような気分になる庭を抜け、
ドアをあけると、小さなショーケースにチーズが並んでいる。
お子さま二人がカーテンやのれんの隙間から
のぞき見していたりしていて、
近所の人のおうちの玄関に、ちょっとお邪魔しに行ったような、
そんな気分になるお店。


試食もさせてもらい、購入したのは、
フレッシュチーズ、モッツァレラチーズのたまり漬け、ミルクソース。
本当にフレッシュでさわやかな味わいのチーズ。
お酒もチーズも止まらなくなる感じ。

工房以外の場所でも、いくつかは買えるようでしたが、
やっぱり工房にしか置いていないものも。
バス停から、気持ちのいい散歩コースでもあるので、
歩いてみるのがいいかも。
おすすめです。


月井酒店

新那須から那須湯本に上がる途中にある酒屋さん。
栃木の地酒や地ビール、ワインにおつまみに酒器までそろう、
なかなか素敵なお店。

日本酒を購入しようと悩んでいると、
お店のおじさんが、試飲してみる?と声をかけてくれた。

持参していた日本酒が「明壽蔵」という、まろやかなお酒だったので、
「スッキリ辛口系」を希望し、試飲させてもらうこと4銘柄。

でも、試飲して、おいしいと思ったお酒を言うと、

「すっきり辛口が好きとか言ってるけど、
 お客さん、本当は、トロとかウニとかが好きでしょう?」

と。

「このお酒を好きだって言う人はね、
 トロとかウニみたいに、濃厚な味のものが好きなんだよ。
 健康のためか、なんなのか、ちょっといい格好して、
 あっさりしたものが好き、なんていうけど、
 本当は、こってり派なんじゃないの?」

と。

試飲していた3人で、爆笑。
かつ、本当にびっくり。
お酒の好みで、ここまでわかってしまうのね。。。
というわけで、我々はおいしいと思った「門外不出」という銘柄を購入。

さらに、この酒屋さん。
オリジナルのお酒やビールも置いていて、品ぞろえがおもしろい。
ホップの代わりに、ふきのとうを使ったビールやブルーベリーを使ったもの。
夏場には、みょうがを使ったビールなんかもおくらしい。

この、ふきのとうを使ったビールは、
ビールなんだけど、ふわっとふきのとうの香りが広がって、
これがまた、結構、おいしい。

ブルーベリーのビールは、色も紫がかっている。
結婚式の乾杯用にもおすすめ!とは店主さんの談。

わたしは今度、夏に、ぜひ、みょうがのビールを飲んでみたい。

ほかにも、いろいろと飲ませてもらったけれど、
人気のオリジナルのお酒は、
予約だけでいっぱいになってしまうそう。

あんな酒屋さんが近くにあったら、
おじさんとおしゃべりするためにも、通っちゃいそう。笑

那須に行く方は、ぜひ。





デビュー☆

2010-01-25 08:59:32 | 旅@日本
週末にデビューしちゃいました。




那須の北温泉。
江戸時代から続く、湯治宿のふるーーーい温泉。

新宿から友人と高速バスで那須湯本へ。
そこで、仕事で遅れてきた友人と合流し、タクシーで宿の駐車場へ。
駐車場から宿までは坂道。
駐車場に置いてある縄を靴に縛り付けて、
(縄ですよ!縄!笑)
すべり止め付きで、歩くこと10分強?

*縄の結び方が分からず、
 駐車場にいたおじさまにやっていただきました。
 めっちゃフレンドリーなおっちゃんでした♪

雪の積もる坂道。
一部はロープをつかみながらの歩行。





歩くその先に見えてきたのが、今回、お世話になるお宿。



通路から丸見えのプール。
これ、全部、温泉なんですよ!


わかります?
すべり台の下の巨大なつらら。



この温泉の旅。
フィリピン赴任前の壮行会と題して、
友人が企画してくれた「雪見酒ツアー」。

まず、駐車場から縄、というところで、
結構、笑えるのですが、
もちろん、携帯の電波はほとんど届かず、
このプール脇のみ微妙に入るという状態。
宿の中も、不思議な魅力あふれる迷路状態で、
本当に迷います。

部屋は、江戸時代の部屋、明治の部屋、昭和の部屋というカテゴライズ。
江戸と明治は、暖房器具はコタツのみ。
昭和はストーブとコタツ。

我々はもちろん江戸に♪
アルコールとこたつと4人という人間がいれば、
あったかいだろう、ということで。

夜中にもプールにアルコールを持ち込み、
雪の舞う山の中で、のんびり飲みながら談笑。
外の寒さにお湯からあがるのが辛かったけれど、
あのぬる湯が心地よく。



で、ですね。
かの地で何にデビューしたかといいますと。




混浴。





この北温泉。
なかなか難易度の高い混浴です。
だいたい、脱衣場が廊下だったりするので。
さえぎるものがない! 笑



なので、人のいない時間帯を狙って行くのですが。



途中で、ほかのお客さんがきちゃったりするんですよね…。



でも、それも楽しいいい思い出。笑
タオルと浴衣さえあれば、なんとかなるもんですねー。
と、変な度胸を身につけ、帰ってきました。


そして、早速、あの不思議な魅力の宿にとりつかれ、
もう一度、行きたい病にかかってます。


みなさんも、ぜひ。

北温泉公式HP



すみれ会

2009-07-04 21:18:09 | 旅@日本
うちの母方の親戚はなんだか仲がいい。
じいちゃん、ばあちゃんを中心に
娘5人、孫13人、ひ孫7人。結構な大所帯。


で、バス借りて、旅行に行ったりするんですよ。なんと。
しかも、名前までついてます。
その名も、すみれ会。笑



ホテルにも、すみれ会ご一行さま~とか書いてあるし、
宴会の司会やら、イベント係までちゃんと決まってる。


なかなか、ないと思います。
こんな親戚付き合い。笑



じいちゃん、ばあちゃんとの旅行はこれが最後かも。
いい思い出を作って帰ります。


さて、では、南紀白浜の湯につかってきます♪

LUMINEのコピーによると

2008-10-12 10:37:23 | 旅@日本
「ひとり旅は苦手なくらいがいいみたい」



なんだそうです。

ドキッ。
わたし、めっちゃ得意や。笑

いや、「めっちゃ」ではないか。
夜ごはん食べるとき、さびしいし。








今、行ってみたいところは、
チベット、インド、ヨルダン、トルコ、ブータン、ギリシャ
ウズベキスタン、シリア、イエメン、チュニジア
あとは、イギリス。会いたい人が何人かいる。


ほかに、会いたい人がいるところは、
上海、西安、北京、ハノイ、フエ、ダナン、HCM
NY、LA、ほかアメリカ数都市。


うわっ。
いっぱいある。


ひとりで行けそうなところもあるけど、
チベットみたいに、ひとりが怖そうなところもある。
高山病になりそうで。


チベットに興味ある人、
ぜひ、声をかけてください。
いっしょに行きましょう。


LUMINEのコピーからは、話題がそれてきたような気もするけれど、
旅の話ということで。



信州旅行後記

2008-09-15 10:30:25 | 旅@日本
9月8日 奥蓼科温泉郷
 ひっそりとした薬湯でしばしタイムスリップ。
 武田信玄も体を休めたという。
 10歳くらいであろう浅岡ルリ子も訪れたという。
  ↑写真が飾られている。

 歩くとミシミシ言う廊下に、思わず小学校時代を思い出す。
 わたしの母校は大正時代に建てられた、
 木造の立派な、年季の入った校舎で、
 ドラマにもつかわれたりしていて。

 山を下る途中で、鹿の親子に遭遇。
 小鹿バンビがかわいかった。
 あの華奢さに、実は密かにあこがれてたりします。

 

9月9日 安曇野
 旅友の元同僚さんに案内してもらった一日。
 リズムの心地いい、なかなかステキな方でした。

 わさび農園で世界でただ一つのワサビ漬けを作り、
 ガラスミュージアムで世界でただ一つのプレートを作り、
 世界でただ一つのそば打ちはせずに、
 自然酵母のパンを買い、ちひろ美術館の前でほけーっとする。

 世界で一つシリーズ=「~体験」。
 結構いろいろな種類があって、これが結構なかなか楽しい。
 制作物にはものすごーーく性格が出ます。はい。

 

9月10日 霧ヶ峰
 ひたすら、自分よがりかつビミョーなブログ更新を続けた日。
 だれも絡まれへんやん!っていう、投稿ばっか。
 しかも写真イマイチやから、
 何が写ってるんか、わからんっちゅうねん。
 という日。

 霧ヶ峰の八島ヶ原湿原をぐるっと1周。
 ススキが風になびき、さわやかな風が吹き、
 気持ちのいい一日。

 その後、蓼科に戻り、横谷峡の滝で
 マイナスイオンを存分に浴びる。

 っちゅうことで、写真は下のほうの記事を見てね。

 これは、横谷峡で見つけた守り神?
 頭にトンボがいるんやけど、見えるかな。
 いや、見えへんね。。。
 うーん。

 

9月11日 昼神温泉郷
 お土産を買いながら、蓼科の山を降りつつ、
 蓼科ハーバルノート・シンプルズを探して、車を走らせる。
 で、森の中にひっそりとたたずむお店を発見。

 通信販売もしているらしい。⇒コチラ
 幸せになれそうなグッズを購入。
 これからの東京生活、少しは幸せになるかな。

 で、高速に乗り、帰りに昼神温泉郷へ立ち寄り。


 昼神温泉郷。
 お湯がとろっとしていて、肌にまとわりつく感じ。

 お店もだいたい3時くらいには閉まってしまう。
 このお蕎麦屋さんも、3時頃にラストオーダー。
 直売所も3時で閉店。

 ラフランス1個60円とか、
 お野菜、果物の新鮮さとその安さ、
 人のよさとあたたかさ、
 街のリズムののんびり加減に
 すっかりファンです。大好きです。

****

今回の旅は、高校時代の友人との二人旅。
計画性があるようでないので、
行ってみたら休みやった、or 終わってた、
行こうと思ってたら予約が必要やったとか
そんなのも、いっぱいあったけど、
だからこその面白さと、
彼女の感性に共感したり、ほほーっと思ったり、
思い出深い旅になりました。
ありがと★

それから、運転できないわたしの代わりに、ずーっと運転ありがと★
ペーパードライバーからの脱却をめざします。

******
追記:
旅の友、真織ちゃんのところにも
旅行記がアップされているので、
そちらも併せて読むと、われわれののほほん旅について
よりよく知ることができます♪
(って、だれも、知らんでいいって?
 んなこと言わんと、読んでねー。)

蓼科旅行記@前編   @後編