ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

突然やってくる人々

2006-05-31 01:44:07 | ベトナム見聞録

ベトナムに来て、ビックリしたことの一つ。

突然、電話をかけてきて、家に遊びに来ること。
しかも、たいてい、うちの前に着いてから、
電話をかけてきたりする。

ビックリするねん。
ほんまに。

家の前から電話されたら、居留守も使われへん。

ま、たいてい、大した用事はなくて、
お茶飲んで、ちょこっと話して、帰っていくんやけど。

最近、お客の多い我が家でございます。

 


ネットの接続が…

2006-05-29 17:32:22 | 近況&つぶやき@VN&JP

資料に使うデータを、ネット上のデータバンクから
大量にダウンロードしていたら、
突然、そのサイトだけ、つながらなくなった!!

なんでやねん!!

さっきまで、使えてたのに。
ダウンロードしすぎ?
どこかで、ブロックされた???

結局、アポの時間に間に合わず、
時間変更を余儀なくされました。
今日のわたしの仕事の段取り、全てパー。

くぅーーー。

ベトナム国内大手プロバイダの「FPT」と「VNN」も、
なんだか、揉めているらしく、
メールが遅れないとかいう話もよく聞くこの頃。

あーーー。
なんとかしてほしい。

 


西湖ほとりのレストラン♪

2006-05-29 11:23:18 | 食@ベトナム

ちょっとした食事会に招待され、
西湖ほとりの、ウォーターパーク脇にあるレストラン、
“Sen”に行ってきました♪

ベトナム北部の古い家を移築して、レストランとして改装。



屋外でも食事がとれるようになっていて、
その脇にはこーんなハス畑が。
だから、お店が“Sen”(ハスの花)なのね。


ハスの花はこれからが季節。
咲き始めると、また、きれいなんだろうなー。

お料理はバイキング形式。
Pho Cuon(ライスペーパーではなくて、面状のフォーでくるんだもの)、
フォー、
ブンチャー、チャーカー(雷魚の料理)、等々
北部の料理もいっぱいあって、なかなかバラエティに富んでます。
お味のほうは、まあ、そこそこ、といった感じですが、
お手軽にいろいろな料理を食べるには、オススメ。
今回はご招待だったので、値段は分かりませんが、
ブラザーズカフェよりは、きっと、お得。

だって、市内北部(地図で見ると、西湖の上のほう)にも関わらず、
ベトナム人客でかなり賑わってたし。
安くはないけれど、高すぎないお値段設定なんだろうな、と。

今回は、外で食べたので、今度は上の写真の家の中で食べてみたいな。

一応、住所を。

Add:No 10, 431 Alley, Au Co,
Tel:04-719-9242


多雨のハノイ

2006-05-26 07:31:07 | 天@ベトナム
最近、とみに雨の多いハノイ。
おかげで、例年に比べて涼しいっちゃ涼しいんですけどね。

昨日は、知人宅からふと外を見たら、こーんな空。
さわさわさわーと黒い雲が広がり、
ショッキングピンクの稲妻が走り、大雨。

こういう雨って、8月ぐらいに多かった記憶なんだけどなー。
異常気象???




The Sushi Tokyo

2006-05-24 10:13:25 | 食@ベトナム

なんだかやる気のない一日。
体がだるくて、動く気になれん。

そんな中、一日仕事して、
なんか、気分よく、静かにご飯が食べたくなって、
後輩に、「おごるから!!」と
ひっさびさに、“The Sushi Tokyo”に行ってきた。

オペラハウス近く。
今は建て直し中のザンチューホテル横の小道にある、
東京駅みたいな印象のお店。
↑なんか、レンガ造りで。

黒と赤をベースにしたシックでありながら、
床の間なんかもあって、和風モダンな感じ。
掘りごたつの個室で、落ち着くし、座りやすい。
BGMもコンテンポラリーっていうのかな、
都会な音楽。決して、なつかしの歌謡曲なんかはかからないお店。

築地からネタを取り寄せているらしく、
お値段はちょっと高め。(お好み握りが、2カンで2.5~4.5$)
でも、季節によって、生うにも食べられる♪

ちょっと握りが弱くて、
ポロポロくずれがちだったのがマイナスポイント。
握りよりも、軍艦のほうがいいかもしんない。

でも、とにかく、いい気分でビールを飲み、
ワインを飲み、ステキな気分になれたから、
とっても満足。
飲食系のお店って、味も大切だけど、雰囲気も大切。
そんなことを、つくづく感じるこの頃。

Add:15 Ngo Tran Tien
Open:10:00-14:00, 17:00-22:30

 


緑のお米

2006-05-20 09:22:29 | 食@ベトナム
ベトナム人に、緑のお米をもらった。



ベトナム語でなんて言うんだっけかな。
忘れちゃったけど、この素朴な風貌が結構好き。
ハスの葉っぱにくるまれて、ほのかにハスの香りがついている。
うるち米やもち米のような粘り気はなくて、
さらさら、ぽろぽろ。
たいして何も味はついてないんだけれど、
なんだか、やさしい、やわらかい、ほのかな自然の甘みを感じる味。


新2万ドン札!

2006-05-20 07:54:45 | ベトナム見聞録

同僚が銀行に行って、ゲットしてきました!
新2万ドン札!
ポリマー製。
5月17日から出回ってるとか。



見た瞬間に思ったこと。

50万ドン札と、色、似てる……。
青ですかい。
この間は、50万ドン札と10万ドン札を間違って、
損したばっかり。(ココ参照ね。)
さすがに、2万ドンと50万ドンは間違わないと信じたいけど、
人間、何をやるかわからんからねぇ。

大きさはビミョーーーーーーに小さい。

でも、もっと違う色にしてくれたらよかったのに。
紫とかさ。黄色とかさ。
オレンジ色とかも、区別しやすそう。

1万ドン札も、そのうち新札が出るらしいけど、
今度は何色なんやろ。


フエにて

2006-05-19 13:39:23 | ベトナム中部・南部

16日、17日とベトナム中部のフエにてお仕事してきました。

会わなければいけない人も多く、
調整しなければいけないことも多く、
ハノイの判断を待たなければならないことも多く、
で、バタバタした出張でしたが、
それでも、フエののんびりした空気と静けさに
癒されて帰ってきました。

ハノイへの最終フライトは、21:15発。
時間が結構あるので、地元のベトナム人の方に、
庶民派食堂へ連れて行ってもらいました。

バイクの後ろに乗っけてもらっていったので、
住所も場所もよくわかりませんが、
米粉を使ったフエの名物料理のお店でした。

これが、また、美味。
ハノイやホーチミンなんかでもフエ料理は食べられるけど、
やっぱり地元の人が集う店にはかなわない。



Banh Beo(バイン・ベオ/バン・ベオ)
米粉を溶いて、小皿に入れて、蒸してる料理(と思われます)。
上にはえびのすり身。
右側の小皿に乗ってるのが、よくハノイなんかのレストランで出てくる形。
左側の大皿には、小皿から切り離された状態で並べられてます。
ヌクマムソースが甘くて、絶妙の味。



Banh Loc(バイン・ロック/バン・ロック)
小エビと豚の脂身を煮たものを、タピオカの粉を溶いたもので包んで、
蒸したお料理。
茶色いのは、豚の皮を揚げたもの。
高級料理店で食べるような透明度はなくて、ちょっぴり固めだけど、
いやー。うまかった。
これはピリ辛ヌクマムソースをかけて食べる。

この夜は、こんな粉物の料理で満腹に。

6月初旬に、1週間ほどフエに出張の予定があるので、
再び、これらの料理を満喫してくる予定です。

今から楽しみ♪っす。


サイゴンより

2006-05-16 01:47:30 | ベトナム中部・南部

あっという間のサイゴン滞在。
あしたの早朝便で、フエに移動。

もうちょっと、サイゴンにいてもよかったなー。

そうそう。
さっき、ネットに接続したくて、
ドンコイのシェラトンのところにある、MOJO Cafeに行って、
PCをあけてみたけれど、
メールチェックが全然できなかった・・・・・・。
YahooのTopニュースとか、
MSNのトップニュースは見られるけれど、
メール関係は全くダメ。
Outlookからも接続できず。
Hotmailもダメ。
Yahooもダメ。

ダメダメやん。
使えんな。MOJO Cafeさん。

結構な値段のドリンク代、払って行ってるのになー。

ま、お店自体は、
「ここ、どこ!?」
っていう、ハノイにはない空間だったので、
ネットがイマイチでも、ま、いっか、って感じですが。

でも、です。
そのカフェでやってしまいました。
あほなことを。

わたしは2人分でドリンク代が8万1000ドン。
わたしは、10万1000ドンを渡し、おつりを待っていました。

すると何と、店員が42万ドンのおつりをもってくるではあ~りませんか!

めっちゃビックリして、
「わたし、さっき、10万ドン出したよね。
 なんで、増えるの???」
と言ってしまったのです・・・・・・。
そして、返してしまったのです・・・・・・。

ホテルに帰って、よくよく考えてみたら。
わたし、たぶん、10万ドンと間違って50万ドン払ったっぽいんだな。
財布に残ってるお金が、少なすぎる。
夕食をドルで支払って、そのおつりをドンでもらったけど、
その中に50万ドン札があったみたいで、、、、、、さ、、、、、、。

あ゛あーーーーーー。
40万ドーーーーーーン。

3000円近いお金です。グスン。
やってもた。

大体、10万ドン札と50万ドン札、色、似すぎてるねん。
くぅーーーーーー。
くやしーーーーーーー。
かなしーーーーーー。


ベトナムでクイズ番組の収録

2006-05-13 07:26:59 | ベトナム見聞録

先日、友人がクイズ番組に出るというので、
応援として観客席に座ってきました。
VTV3のクイズ番組。
行ってみたら、なにやら見覚えのあるセット。
何回か、ちらっとテレビで見たことのあるクイズでした。

スタジオに入ると、友人たちが手を振っている。

おお。おお。
あそこに行けばいいのね。

で、前説が始まって、
ADさんなのかな。
女性がにこやかに注意をする。

まずは、座席移動。
空席を作らないよう、人を動かす。
それから、
 「撮影が始まったら、おしゃべりしんといてね」
 「携帯の電源はきってね」
 「カメラの撮影も禁止」
 「ときどき、観客席も映すけど、スクリーンに自分が映ってるからって、
  『わーわーわー!わたし、映ってる~~~!!!』
  って興奮しないこと!!!」
うまく、観客を笑わせながら、説明を続ける。

 「あとは、にこにこしててね!」

それから、お決まりの拍手の練習。

で、ようやく撮影開始。

いやー。おもしろかったです。
何がおもしろかったかって、
ベトナム人、見てるのが。

携帯は鳴る。
子どもは走り回る。泣き叫ぶ。
疲れるのか、自由きままに外に出て行く。

・・・・・・。すごっ。

でも、いちばん笑ったのは、これ。

出題されると、ざわざわっと観客が答えちゃうこと。



あかんやん!
クイズ番組にならへんやん!
1分間○×クイズなんて、回答者より先に観客席が答えてるもん。

ADさんが何回注意しても、ダメ。
思わず、反応しちゃうみたいなんですよねー。
さすが、素直なベトナム人。
美人のADさんの顔がどんどんしかめっ面になっていく。
予備の問題なんかも準備してないんやろうねぇ。
そのまんま、撮影続行。
全然、クイズ、ちゃうやん。
こんなんで、点数競い合わせてていいんかいな。

最初は大入りだった観客席も、自由体積可の状態なので、
最後には結構空席が目立つように。

なんだか、テレビ局の人たちに同情すると同時に、
もうちょっと、準備とか、段取りとか、何とかならんのかいね、
と思った、ある週末の見聞録。