ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

これから台北へ

2010-07-29 18:03:18 | 旅@東アジア
現在、関空。
今日は朝2時半に起きて、
荷造りして、
パスポートを忘れそうになりながら4時に家を出て、
朝8時にはもう香港にいた、という、
そーんな一日。笑

マニラから台北に直接だったら、めっちゃ近いのに、
なぜか、今日は3食すべて機内食。

なんだか、笑えます。


ま、こんな感じで、初の台北、楽しんできます。

って、旅行じゃないんだけどね。


では~。


怒涛の10日間

2010-07-27 05:39:55 | フィリピン
さて。

ボホールの旅の記録を終えたところで、
わたしは、そろそろ、次の旅路の準備。

29日から、怒涛の移動ラッシュなんですよー。笑

29日 マニラ⇒香港⇒関空⇒台北
2日  台北⇒関空⇒滋賀
3日  滋賀⇒東京
4日  東京⇒埼玉?⇒神奈川
6日  神奈川⇒羽田⇒関空
7日  関空⇒香港⇒マニラ

元気やなー。わたし。


もろもろの事情で、こうしか組めなかった。。。涙
マニラ、関空、台北を1日で飛ぶには、
キャセイの朝6:20のフライトしかなくて。

こんなに朝早くに出発するのに、台北入りは21時。
もう、笑うしかないっすねー。
でも、ま、マニラ⇒香港⇒関空の往復は、
消極的選択ではありましたが、ビジネスにしたので、
(エコノミーの無料航空券はもうなかった。)
ゆったり、香港のラウンジで休もうと思います。

倒れないように、祈っていてください。
よろしくお願いします。


いろんなモノが売られてる ボホール編

2010-07-26 22:29:38 | 旅 @ フィリピン
日本を離れると、おおっとびっくりするものが
売られていたりして、それが結構、楽しい。


今回のボホールで楽しかったのは、








Beach for Sale!!!









ね!
いいでしょ?
ビーチですよ。ビーチ。
ビーチを売ってるんですよ!!!



いやあ。
初めて見ました。


Beach for Sale!!!


いいなー。ビーチ。
いいなー。ビーチ。




バイクの上からだったか、
トライシクルの中からだったか、
記憶が定かではないけれど、
目に飛び込んできた看板に釘づけになった、あの衝撃は忘れません。




で。
経済活動は、売ってばかりじゃ成り立ちません。
「●●、買います」
みたいなのも、とっても重要。


タグビラランの街を散策しているときに見つけたのは、



「生きた鶏、買います」看板





これも、初めて。笑

島民はここに、生きた鶏を抱えて、売りにくるのでしょうか。
旅の友は、しっかり看板の写真を撮ってました。
わたしも、撮っとけばよかった。
ちょびっと後悔。
今度、写真、ください。




バタフライガーデン in ボホール

2010-07-26 05:17:10 | 旅 @ フィリピン
そうそう。
チョコレート・ヒルからバイクタクシーに乗ったとき、
バイタクのお兄ちゃんに連れてってもらったところが、
バタフライ・ガーデンとかいう感じの名前のところ。

事前にバイタクのお兄ちゃんから話を聞いてるときには、
別にスキップしてもいいなー、なんて思っていたのですが。


いやー。
おもしろかった。
予想に反して。
ちょうちょって、こんなことをするのね!!!という
新しい発見と驚きに、好奇心が刺激されて。


入場料を払って、
(10ペソだったかなあ。20ペソだったかなあ。
いずれにしても、日本円で20円~40円という値段。)
中に入ると、すーっと、ガイドのお兄ちゃんが寄ってきて、
国籍を確認。
日本人だとわかると、写真に日本語解説のついた案内書のようなものをピックアップして、
中を案内してくれる。


最初に、蝶と蛾の標本のようなものを見せてくれた。
フィリピン最大級の蛾の標本は、
ベトナム人がスターフルーツの蛾と読んでいたものと同規模の
20センチ強の大きさ。

で、ね。
わたしは蝶と蛾の違いって、色と翅のたたみ方くらいしか認識してなかったんだけど、
触覚にも違いがあるんですって。
知ってました?みなさん。

蝶はしゅっと、ぴゅんと一本の緩やかかつ滑らかな曲線を描いた触覚。
蛾は、蝶的な触覚のものもいるけれども、
柘植櫛というか、コームというか、
そうそう、女性ならわかると思いますが、
まつ毛用のコームのような形状かつ大きさの触覚を持つそうで。

こーんなに違いがあるのに、フランスでは蝶と蛾を言語上は区別しない。
どちらも、papillon(パピヨン)。
フランスのみなさん、もうちょっと分けてもいいんじゃない?
なんて思いながら、標本を眺める。


黄金色に輝くさなぎや、保護色で葉っぱのようになるさなぎの
実物を見ながら、蝶が飛び交うゾーンへ。
そこでも、ガイドのお兄ちゃん、おもしろい蝶を見つけては、
解説をしてくれる。

「この蝶はね。捕まれると(日本語、変?)、“死んだふり”をする」

と言いながら、蝶を一匹捕まえて、掌に乗せてくれる。
すると。
本当に。
掌の上で微動だにしないんですよ。ちょうちょ。
ガイドのお兄ちゃんはうれしそうに日本語で、

「死んだふり。死んだふり。」 と繰り返す。

誰に教わったのかな。日本語。
と、いつもの好奇心を胸に抱きつつ、お兄ちゃんの話を聞く。


で、その「死んだふり」をしている蝶を、お手玉を宙に投げるように放つと、
パタパタと、再び舞い始める。

おもしろい。
ちょうちょ、おもしろい。

そのほか、がんばるオスの蝶を紹介してくれるガイドくん。

羽ばたくと翅が青く光るというオスくんや、
おしりから、バニラチョコレートの香りを漂わせているオスくん!
バニラチョコは、本当に、びっくりするくらい、リアルなというか、
人工的なというか、アロマキャンドルとかにありそうなチョコフレーバーの香り。
その直後から、わたしのお腹がぐーぐー言い始めたくらい。笑
おしりからバニラチョコという意外な組み合わせが、衝撃的に楽しい。

クジャクにしても、そうだけど、
この地球上に生きとし生けるものたちは、結構、男性ががんばってる。
人類ももっとがんばんなきゃ。
男も女も。
ね。


この、バタフライ・ガーデン(とかいう感じの名前のところ)。
バイクタクシーで連れてってもらったので、どこにあるのかも、
正式な名称も、なーーんにも分かりませんが、
蝶が嫌いじゃなければ、楽しめます。
ぜひ♪


ボホール島。そして、パングラオ島へ。

2010-07-25 08:40:44 | 旅 @ フィリピン
チョコレートヒル周辺。
マニラにはない緑。

森林浴のおかげか、風邪の症状もすっかり消え去りました。





バイクタクシーでノーヘル3人乗り。
山の中、田んぼの中を、風を切って走るのは気持ちがいい。


なぜか、洗濯物の干してある風景がすきなわたし。
ついついシャッターを切ってしまう。



クルーズは時間がなくてできなかったけど、
ここがロボック川。
クルーズもおもしろそう。
TDLのジャングルクルーズみたいな船で行くみたい。
船着き場周辺で、ターシャとのご対面が可能。




こーんな感じで、屋根にまで乗っちゃう。
ちょっと、屋根も惹かれたけど、それはまた、次の機会に。
ロボック村のジープ乗り場。



1608年築の教会。ロボック村。
日曜だったから、ミサをやっていた。
わたしは、古い建物がすき。
多くの人の丁寧な気持ちがつまってる気がするから。


ちなみに。
バイクタクシーで、チョコレートヒルからロボック村まで2人で350ペソ。
観光スポット立ち寄りサービス付き。
もちろん、3人乗り。
ノーヘルでバイクの後ろに乗ってびゅんびゅん行くのは、久々。
ハノイでの毎日や、なじみのバイクタクシーのおっちゃんたちとの思い出が
フラッシュバックし、島の風景に重なる。

あ。
で、ちなみに。
バイクタクシーは、最後の最後にパンク。
山道を30分歩きました。笑



翌朝。
雨上がりに虹。




1日目に思いのほか、チョコレートヒルもターシャも制覇できちゃったので、
2日目は橋でつながるパングラオ島へ。


ちっちゃい洞窟見学をしてから、アロナビーチへ。



月曜だからか、ここものんびり。
デッキチェアでくつろぎながら、ビール。
日焼け止めを忘れた肌に、じりじりと紫外線が浸透する。

南国に住んでいると、よく迷う。
白さを維持しようとあがくのか。
それとも、自然のままに、なりゆくままに任せるのか。

今回の旅ではあがきようなく、
くっきりとラインをいろんなところに作りました。
今はスカートをはくのが、ちょっと恥ずかしい。
足首の上15センチくらいのところにできている日焼けラインがやけに目立つ。


さて、パングラオ島。
もうちょっと時間があったら、ボートに乗って島々を巡ることも可能。
潜る人にはいいポイントが、周辺にもいくつかあるらしい。




そして、海を眺めながら、ランチ。

で、ジープで空港のある町まで行こうとしたら、
ジープは1時間に1本しかないという。


ええーーっ。そーなんっっ!?


仕方なく、というより、積極的にバイクを選択。
めっちゃ飛ばす運ちゃんとともに、島をびゅんびゅんかっ飛ばす。

あっという間に空港についてしまい、空港周辺を散策。
搭乗ロビーで繰り広げられる生ライブを聴きながら、


さすが、フィリピン。
テレビの代わりにライブかあ。空港で。


なーんて思いながら、旅を終えました。
ラティーノ♪ フィリピン♪ 最高♪



今はまた、マニラのコンクリートジャングル。
また緑あふれるところに行きたい。




ボホール

2010-07-25 06:46:03 | 旅 @ フィリピン
ボホールといえば、チョコレート・ヒル。
フィリピン人なら、だれでも知ってるスポット。



高さ約30メートルの山がポコンポコンと。
その数、1001個。
乾期に行くとチョコレートブラウンになるらしく、それで、この名前。
7月だと、黒糖抹茶色。


ツアー客がほとんどだったけど、自力でもたどり着けます。

Tagbilalanのはずれの、ダオ・バスターミナルから、
ギュウギュウ詰めの乗合バン(乗合タクシーなんだと思う)で1時間半くらい。
ほんとに、ギュウギュウ。
思う存分、地元の人たちと触れあえます。笑
密着系コミュニケーション?
80ペソ。

バスもあったけど、窓全開でターミナルにて出発を待っているそのバス姿は、
エアコンないなあ、
結構、揺れそうだなあ、
時間かかりそうだなあ、と容易に想像できるたたずまい。

で、却下。

バスにしても、乗合バンにしても、チョコレートヒルで降りたいと言っておくと、
展望台のある山のふもとで降ろしてくれる。
そこから、坂道を登ること10分くらい?いや、もっと登ったかな。
そうすると、展望台の入り口に到着。
さらに、展望台に向かって、階段を上る。


と、こんな感じ。
これで、『歩き方』よりは詳しい情報になってる?


ターシャ

2010-07-25 05:59:22 | 旅 @ フィリピン
ボホール島は、セブ島のすぐ下に位置する島。
マニラから飛行機で1時間強。
セブからはフェリーで1時間半。


ボホールは、まだフィリピン滞在歴の短いわたしですら、
多くの人から名前を聞く島。
そして、ガイドブックでわたしの心をつかんでいたのは、
世界最小のメガネザル。ターシャ。


来比してから、同僚にも、
ターシャに会いたい~★と連発していたわたし。
彼とのご対面も果たし、大満足の旅。いぇい♪





わたしの顔の半分くらいの大きさ。
ちっちゃーーーい。


でも、これがまた、最初からスムーズに出会えたわけではなくて。
なんかさ。
『歩き方』には、ターシャの保護センターがあるとかって書いてあったんだけど、
それはどこにあるのかとか、
どうやって行くのか、開館時間はどうなのか、などなど、
旅人に必要な情報がまったくもって書いてないんだよね。

マニラ在住日本人の間でも、『歩き方 フィリピン』は不評。
英語版ロンリープラネットのほうがいいって、みんな、言う。

ええと。
話を戻します。


で、結局、保護センターは分からず、
ま、明日もう一回、ツーリストガイドで情報収集かなーと思ってたら。


なんか、川下りのボート屋さんの乗り場の脇とか、
お茶屋さんみたいなところで、檻にも入れられず、
なんか、ふつーに、木につかまってた。


こんなところにいたの?ターシャってば。


と、拍子抜けするようなところに。


こおろぎを食べるんだそうだ。

こおろぎ代をチャリンとちょっぴりドネーションしてきた。


ちなみに、わたしはターシャを直視しまくってましたが、
島民の間では、こんな言い伝えがあるらしい。

「タルシウス(ターシャ)を直視してはいけない。もし、目が合い、タルシウスが涙を流したら、タルシウスはショックで死んでしまう。」(引用


ターシャは泣きながら死んじゃうってこと???
と、イマイチ、理解しきれてないのですが、
わたしが対面し、直視した彼らは涙を流さなかったので、よしとしようと思います。


初のルソン島脱出

2010-07-22 22:06:02 | 旅 @ フィリピン


日曜、月曜と、こーんなところに逃避行してました。
こっそりと。
来比していた友人とともに。


逃避した先は、ボホール島。
セブ島のすぐ下にある、フィリピンで10番目に大きい島。
(ちなみに、フィリピンには7,000を超す島が存在してるらしい。)


1泊2日の旅で、弾丸になっちゃうかなーと思ってたんだけど、
なんか、ものすごく充実。
忙しい充実じゃなくて、
のんびりできて、心が充実したっていう感じ?


いっしょに旅をするのは初めての友人だったけど、
なんだかとっても心地よくて、
行き当たりばったりと、ハプニングを楽しむ2日間でした。

あまりに楽しかったので、まだその旅を引きずってるくらい。


昔から思うけれど、旅はだれと行くかで、
刻まれる思い出がずいぶん違う。


今回の思い出も、ちびちびと仕事の合間に綴ってみます。




痛い系のフットマッサージ

2010-07-11 16:36:03 | 癒し系inフィリピン
これを癒しと言っていいのかどうか、わかりませんが、
最近、無性に行きたくなるのが、リトルトーキョー近くのマッサージ屋さん。

リトルトーキョーを背にして、Fernandoという道をまっすぐあるいて
2本目の左のコーナーにあるたてもの。
小さなお店。
中国語で、「足底按摩中心」って書いてあった気がする。


お世辞にも、きれいな癒し系の空間とはいえないのですが、
なんか、中国の庶民派按摩の店を彷彿とさせるそのたたずまいは、
わたしは懐かしさを覚える。
そういう意味で、癒しの空間かもしれない。


ここ。
本当に、グリグリ痛い系なのですよ。
体格のいい肝っ玉母ちゃん系の女性が、
いとも簡単に、軽々とヒョイッとやってくれるのですが、
それが悲鳴を上げたくなるほど、痛い。
本当に痛い。


でも、痛いってことは、病んでる証拠。


日本人の顧客も多いらしく、片言で日本語も話してくれます。


ちなみに、ストレスがたまっているようです。わたくし。
あと、頭、首のあたりに激痛が走ります。

痛いのが好きではない同僚は、あまり好みではないようですが、
常連さんが多いよ、と紹介してくれた通り、その痛みは病みつきになる系統の痛み。
わたしは大好き。
また、リトルトーキョー辺りに出没したら、
きっと吸い寄せられるように入っちゃうな。きっと。


ラッシュアワー

2010-07-09 00:09:20 | フィリピン
メトロマニラには、日本のODAで整備された都市鉄道が走っている。

で、その混雑っぷりといったら、東京のラッシュよりも、さらにひどいかも。

今日はちゃんと電車に乗り込めたけれど、
乗れずに数本、見送らないといけないことも多々あるらしい。

わたしは普段、徒歩通勤をしているので、
公共交通機関を利用する機会があまりなくて、
すべて「らしい」なんだけど。

とりあえず、駅の改札を出るとこんな感じ。



ね。

ラッシュでしょ?


ちなみに本日は、この駅、Taft Ave.で降りて、
アジア一大きいというショッピングモール、
世界で3番目に大きいというショッピングモール、Mall of Asia、略してMOAに
デビューしてきました♪

が。

Forbsによると、世界のトップ2は中国のモールのようなので、
アジア一の座は持ってかれてるみたいです。
っていうか、MOAのほうが、中国の2つのモールよりも後にオープンしてる…。
全然、アジア一ちゃうやんっ!笑

ま。

いずれにしても。
とにかく。


でかいっ。
広いっ。



目的が、和太鼓公演で、店を回る余裕がなかったので、
また改めて行ってみようと思います。
ちょっと、気になるお店がいくつか、チラリと視界に入ってきたので。むふふ


ちなみに、マニラ湾に面しているあたりも、気になるポイントです。
海、見たーい。